『ディ・ジャンナントニオ:VR46と2年契約更改、ドゥカティ最新機提供で早々に公表』
★7月5日〜7日、ドイツGPが行われ、ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)が予選8位、スプリント12位、決勝はリタイアした。現在、総合8位である(-130ポイント)。
★金曜セッションでの転倒により肩を脱臼し、土曜スプリントは鎮痛剤を使用して参戦したがポイントは獲得できず、日曜決勝ではタイヤがパンクしてしまった。
★ディッジャ選手のコメント。
【肩の方はどう?】
「良くなってます…土曜日なんか、走行は無理そうだったんですけどね。日曜日は強い鎮痛剤を使わずに済みました。」
【日曜決勝の序盤に、ダッシュボードに『タイヤ圧が低下』と警告が出ていたそうで…】
「なにかのミスだと思ったんで、そのまま走り続けようとしてました…でも、グリップがガクッと下がってしまって。
序盤から『このリアタイヤで30周回は無理だろう』ってことが、はっきりしてたんですよ。
加速してる最中、どんどんコントロールできなくなってしまい…それで、タイヤの空気圧が下がってるって納得したんです。」
【2025年に向け、ヤマハからオファーが来ているそうで…】
「僕の計画は現チーム継続の方です。ドゥカティと直接契約になるって言うのが、大きなポイントの1つなんですよ。
とにかく、もう決めてるんで、早々に発表になるでしょう。」
★なお、7月7日付けの伊メディアの情報によれば、ディッジャ選手はVR46チームと2年の契約更改で、2025年はドゥカティ最新機(※ファクトリー選手とほぼ同格)が提供されるとのこと。
★ちなみに、プラマックチームのヤマハ移籍が既に決定しているが、選手の第一候補はミゲル・オリヴェイラ(アプリリアTrakuhouse)である。オリヴェイラ本人も、ヤマハ機や新たな環境に関心を寄せている模様。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
まさかのファクトリーマシン!出世しましたね。去年からは想像できない出世で本当によかったですね。
今期の23年型ユーザーではマルケスに続く成績だしセミワークス待遇も納得だわ
DUCATIの目論見はワークスでペッコ、マルティン、プラマックでマルケス、バスティア?体制だったのが、マルケスのプラマック拒否発言にDUCATIとVR46交渉で別プランに変えざるえなかった
去年のマルケスDUCATI入りで一旦は放出候補になったディッジャが、マルケスのワークス入りの余波でファクトリー機をゲットしたのだから面白い
本人の努力や実力は勿論、GPでは強運も重要なファクターということか
ロッシ、今年の移籍騒動で1番良い所持っていってる。
調子の上がらないベッツェッキにワークスのシート用意したからとなだめて?アプリリアへ。
これでアルデゲル加入でNO1セミワークス待遇を獲得して新人の育成を任されつつ、23年型にすぐ適応したディッジャに同型を与える事が出来る。
自身もちゃっかり?ヤマハSBKに乗ったりして、ヤマハと関係を解消してないからねと言わんばかり。
各方面に影響力を増しつつ、ロッシの門下生達にはチャンスを与えている。
モルビデリ?もう若くない。
マルケスの移籍により、ディ・ジャンナントニオは、モトGPのシートを失ったと感じた人間は多いと思うが、その逆境で彼の中でextra motivationが生まれただんろうね。
例は悪いけど、大ちゃんの事故によりセテが覚醒したのて似ている気がする。 元来才能あふれるライダーであるので昨シーズン終盤の好成績は偶然ではなく必然とは思う。それでも苦境をチャンスに変えた底力に感服する。
来年VR46で最新ファクトリー機に乗れれば、すごいよね。 どこか性格の良さがにじみ出ている感じも好きです。 がんばれ!
デジャはモト3やモト2でも結構速かったのに、GPに上がった時はパッとしなかったが、放出危機になったとたん覚醒したねぇ。
来年はファクトリー待遇で、さらに覚醒してほしい。
ディッジャおめでとう
2026年はドゥカティ最新機は4台?
アルデゲルは2026年は最新機ですよね
私も気になってました。
VR46は最新機2台でプラマックの代替みたいになるんですかね。
グレッシーニのほうは型落ち二台ということですかね。
グレッシーニの残り一枠に誰がくるのか。
チャンピオン争いをしている小椋くんだったりすると嬉しいのですが。
グレッシーニとは青山博一もお世話になってますし