『ミラー:来年、テストライダーになる可能性はあるの?』
★7月5日〜7日、ドイツGPが行われ、ジャック・ミラー(KTMファクトリー)が予選16位、スプリント11位、決勝13位だった。現在、総合16位である(-187ポイント)。
★ミラー選手は、2025年のシートがまだ決まっていない。なお、KTMシートは全て埋まっているため、モトGP参戦を続けるには他メーカーへ移籍しなければならず、現在は『ヤマハプラマック』と『ドゥカティグレジーニ』移籍の噂が流れている。
なお、数週間前はホンダと交渉していると噂されていたが、ホンダはジョアン・ミールと継続する模様。
★6月末のオランダGP中、ミラー選手が『Autosport』のインタビューで次のように話した。
【当初、貴方はKTM継続と言った雰囲気だったが…】
「驚きましたよ…(KTM側と)最後に話し合った時、『どことも交渉しないでくれ。君には残ってもらいたいと思ってるだ』って言ってたくせにねぇ。
そうしたらプレスリリースの3時間前に電話がかかってきて、『君とは契約できない』ときたもんだ。」
(※KTM側はミラー選手にテック3チームへの移籍を口約束していたが、結局、バスティアニーニ&ヴィニャーレス選手と契約した。)
【それで、来年、貴方はどうするの?】
「今のところは、話し合い程度のものがいくつかあって…自分がどうしたいのかとか、どんなプロジェクトなのかってことを検討している段階なんですよ。
もちろん、ドゥカティ陣営に入るってのは興味深い話ですよね…あそこのマシンも組織も経験済みだから。あのマシンなら間違いなく、速攻でトップ5入りできるでしょう。」
★なお、ミラー選手はスペイン『DAZN』のインタビューで次のように話し、メディアの顰蹙(ひんしゅく)を少々買ってしまったようだ。
「僕より遅くても、継続できる選手が何名かいるのにねぇ…この間のレースで僕の後ろでゴールしてた選手なんて、1,200万ドル(約19億円)で契約してたでしょ。
だったら、こっちも絶対に(シートが)見つかるんじゃないんですか。」
(※ファビオ・クアルタラローのことを指している。)
★ミラー選手がその後のインタビューで、次のように話した。
【テストライダーになる可能性は?】
「今のところ、そう言う話はパスですね…自分がテストライダーになるとは思えないんで。まだまだレースが大好きなんですよ。テスト担当は好みじゃないんでね。
今の仕事をやってるのが好きなんですよ…目標に向かって努力するって仕事がね。マシンに乗って、ただグルグル回ってるなんてワクワクしないでしょ。
トラックに出て、20名ほどの他の選手らと競い合うってのをしたくて、ここにいるんだから。やりたいとことは唯一つ…レースだけなんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
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残りはDUCATIサテライト1枠、トラックハウス1枠、プラマック2枠
ライダーは、ジャック、フランキー、オリヴェイラ、アウグストの4人
アレイシ引退→アルデゲル以外の新規参戦候補次第
moto2組、イアンノーネだけど、ポルの復帰は出ないね
シーズン終盤にやっとワークスドカティで待望の1勝目を上げられた程度の能力。KTM機をトップ5に押し上げられなかったその能力で型落ち乗ってトップ5はムリだろう。だから再びシートを失うことになった。遅いのはバイクで乗ってる人が遅い訳じゃない。
GP1に参戦して10年だろ!?ん〜!ポジティブ!!
まぁ本人がヤル気なら文句は付けれないんだけど…
オファーが無いのが証拠なんだけどな。
ピークはプラマックからファクトリーに上がった時期だったんだろうな〜