『ダッリーニャ:バスティアニーニを引き留められなかった批判は受け入れる』
★8月4日(日)、ブリティッシュGPのモトGPクラス決勝で、ドゥカティ選手8名が全員トップ10入りした。
優勝エネア・バスティアニーニ(ファクトリー)
2位ホルへ・マルティン(プラマック)
3位フランチェスコ・バニャイア(ファクトリー)
4位マルク・マルケス(グレジーニ)
5位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(VR46)
7位アレックス・マルケス(グレジーニ)
8位マルコ・ベッツェッキ(VR46)
10位フランコ・モルビデッリ(プラマック)
★昨シーズンのブリティッシュGP決勝で、ドゥカティ選手はトップ5内に1名しか入らなかった(※バニャイア選手)。
★決勝後、ドゥカティのジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)が、イタリア衛星放送『SKY』のインタビューで次のように話した。
【今回は2024年版も2023年版も、全機がトップ10入りし…】
「我々は問題点について、常に手を入れていくよう心がけています…まぁ、上手く改善できたと言うことなのでしょうね。
2024年版は2023年版の弱点を克服しつつ成長しており…今回に限らず、他のトラックでも確認できているので、選手全員にお祝いを言わなければなりませんね。」
【今回、ダブル優勝したバスティアニーニ選手は、今年末に離脱してしまうが…】
「今回のエネアの活躍については、もちろん、私としても嬉しく思ってます。
残念ながら、(2025年のファクトリーチームには)3名の候補者の中から選ばなければならず…3名ともファクトリーに相応しい選手だったんですよ。
人間的にもスポーツ的にも、難しい選択でした…そうした批判も受け入れる覚悟で、こうして参上しました。」
【しかし、型落ち機まで全てトップ10入りするとは素晴らしいことで…】
「全ては、特定のメカニズムを理解することが始まり…特定の物事を理解できれば、解決策を容易に適用できますからね。
我々は2023年版に対しても、まさにそう言う努力をしているのです…たとえシーズン中であってもね。」
【来年に向けては…?】
「毎年、新たな物語が始まりますからね…年末には2024年の物語を終わらせ、2025年のを始めていきます。すべては、各メーカーの努力にかかっているでしょう。
他メーカーがどんな物を忍ばせてるかは、知りようがありませんけどね…とにかく、もっとも重要なのは『今シーズンを乗り切ること』でしょう…来年については、その次に考えるべきであってね。
マシンのパフォーマンスには満足しています…何年も前から最高レベルを維持してますしね。今後も、この調子で進められると良いのですが。」
(参照サイト:『Motosprint』)
型落ち機では最早、勝てん。
マルケスの走りを持ってしてもダメ。
今シーズン、ペッコ、マルティン、バスティアニーニ中心に回って行くでしょうね。
ドゥカティは育ててきたマルティン、バスティアニーニを手放すのは悪手でした。
その代わりアプリリアとKTMは強いライダーを手に入れましたね。
しかし、バスティアニーニはサテライトドゥカティの方が良かったような。
しっかり若手を育てたドカには誰が文句を言いますやら。才能ある若手の放出有難う。中途半端なプチベテランしか集まらなかった他メーカーは感謝してますよ。逆にこのタイミングでドカ以外のメーカーはもっとマシンに予算使わないとダメだね。直近3戦見ててドカとの差がまた開きつつある。
1位から3位まで2024型
4位のマルケスは2023年型
2024年型>越えられない壁>2023年型
昨年までの型落ちでも勝てるというのは最新型が大差なかったという事でもあるし
今年は良い仕事できたって事でしょうか
仮にあの段階でバスティアニーニ継続を選んでたら
マルティンのファンにめちゃめちゃ批判食らってて結局マルティンはいなくなってたよ
あとマルケスもいなくなったかな
マルティンを選んだらバスティアニーニが残留するわけでもなく
結局バスティアニーニは消えてたしマルケスもかな
バニャイアと契約更新しないなんてのも論外だし
選手がいなくなるのは避けられない運命でしょ
マルケス信者はどこにでも湧くな。
マルケスが1番でないと気が済まないらしい。
もう彼の時代は終わった。来季ドゥカティ のマーケティング部長としての契約。
被害者はマルティン。どう考えてもマルティンはマルケスを超えている。しかし、人気商売でもあるから仕方ないですね、分かります。
タイトル争いはペッコメイン。しかし、あれこれマルケスは仕掛けてくるよ。
どうなる事やら。
純粋なスペック差以上にタイヤマネジメントが他メーカーより上手いのよなドゥカは
マラカスタンタンさんも岸本ジョンさんも別にマルケス信者では無かったような。
単純に24型と23型の差を分析しているだけだと思います。
私もマルケス好きじゃ無いですし、3人の好感度でいったら
マルティン > バニャイア > マルケスだけど、
同じマシンに乗ったらマルケスがまだ1番じゃ無いかな〜〜と思いますね。
まっ、25年型がどうなるか分からないし、マルケスは目や腕の不安材料があるから来年はどうなるか分かりませんけどね。
んだんだ。ジジイ様の言う通りだ。
良いエンジニアとデータが有るんだろうな。
あとはソコにタイヤを熟知したライダーが緩急織りまぜたレースで結果を残すんだ。
うにさんへ
私は全くマルケス信者ではないですよ。
ただ昨年までのmotoGPって余り面白くなかった。
マルケスがまさかのホンダ離脱ドカの型落ちに乗って
今年は少しは面白くなるかなぁと思ってたのですが。
今年の型のドカが速いと言う事は来年、それに乗るサテライト勢に期待が持てるかなと。
個人的にはVR46のファビオ・ディ・ジャントニオが好きです。
エネア、毎年後半になると出てくるよねぇ~。
毎年、エネア押しなんだけど、来年ドカを離れるのは本当に残念。
アレイシは来年引退なのに頑張ってるなぁ~。確かにドカの安定性には適わないけど、現状ドカに対抗できるのってアレイシしかいないんじゃまいか?
そんなアレイシを追いかけまくって引導渡したのはマルクだろうね。ドカとアプリリアの差もあるけど、マルクじゃなければアレイシ抜けてなかったんじゃないかな。マルクに抜かれてからのアレイシはもはやタイヤも精魂も尽き果てて、デッジャに抜かれたのはオマケのような・・・
アレックスとデッジャのバトルも面白かったし、今回のモトGPはとても面白かった。(レジェンドカラーは別にして)
マラカスタンタンさん。そうですよね。
もしファンが信者なら、彼らのレースは礼拝になるのかな?まぁそんなことどうでもいいのよ。仲良くやりましょ。
私は2024年型が凄く進化してると書いたんです
ドゥカティは凄いと
むしろ今年初乗りのマルケスなんかより
ディジャとベッツェッキ見りゃ戦闘力の差は一目瞭然でしょ
去年は型落ちで最新型勢にも勝ったのに今年はまるで相手にならない
特にディジャは優勝したカタールで数ヶ月後マシン変えたら善戦もできずすっ転んで終了
逆に言えば23年型は22年型にも負けるようなマシンだったってことかな
ディッジャもベスもムラがあるし、適応するのが得意なタイプに見えないんで比較対象としてはどうかな。
ここに来てやっと慣れてきたように見えるけど。
23年に23型乗ってたライダーのトップタイムと、23型から24に乗り換えたライダーのトップタイムと、マルケスのタイムを比べて欲しいんだけど、この界隈、一切の数字データがなく、深掘りできないんだよね。。
単純にタイムで比較できれば良いのでしょうけど、路面コンディションから、タイヤ、熟成度、データ量などなど、同じ型式でも去年と今じゃ色々違うので比較は難しいかと思われます。
それでもよろしければご自身でお調べになって見たらよろしいかと思います。
最近流行っている「界隈」って何ですかね?
調べるとオタク文化から流れてきた物をZ世代が使っているみたいですが、凄く違和感。
23年型はコーナリングに癖がある様なコメをペッコが昨シーズン中幾度も出してたし24年型はコーナリングや後スタート時の加速特性を強化してきた印象あるわ
今年はスタートでKTM勢に影すら踏ませない加速で1コーナー入るレース多いしね
せっかくプラマックからファクトリーに迎え入れたのに、この才能を使わずに放出するなんてもったいない。ということ