『ストーナー:勝つためならドゥカティがどう出るかは…よく知っている』
★11月7〜10日、ミラノで『EICMA(世界最大バイクショー)』が開催されており、9日はケイシー・ストーナー(39才、2007/2011年モトGP総合優勝)が『チャンピオン・チャリティレース』に参戦した。
★11月7日、ストーナー元選手が伊スポーツ紙『La Gazzetta dello Sport』のインタビューで次のように話した。
【マルティンvsバニャイアのタイトル争いで、ドゥカティがメーカーオーダーを出す可能性はあると思う?】
「あそこの会社のことは良く知ってるし…勝つためなら、どう言う行動に出るかも知ってます。
ここまで何もなかったことに驚いてるんですよ…まぁ、もしかしたら何かあったのかもしれないけど、とにかく、マルティンは上手く乗り切ってきましたよね。」
【今回はジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)が、『スポーツの真髄を尊重しよう』と主張しているが…】
「それは…ジジの考えですよね。ドゥカティの方は、『No.1』を失いたくないでしょう。
とは言え、皆が注意深く目を光らせてますからね…もし手落ちがあれば、バレてしまうでしょ。問題が生じれば、(ドゥカティにとって)逆効果になってしまうだろうし。
僕としては、すべてが順調に進んで欲しいと思ってます…正真正銘の世界チャンピオンが見られるようにね。」
【そして、来年、ドゥカティファクトリーへ昇格するのはマルティン選手ではなく、マルク・マルケスなのだが…】
「(ドゥカティはマルケスを)プライベートチームから最新機で参戦させる方向に、落ち着かせることだって出来たでしょうにねぇ。」
【バルセロナ最終GPで、ドゥカティは黙って見ているだけだと思う?】
「マルティンがタイトルを取って然るべきだと、僕は思います…取れる立場にいるんだから。
ペッコはチャンピオン防衛のために全力を尽くすでしょう…そして、ドゥカティも『No.1』を手放したくないんじゃないんですか。
何事もなく進行する可能性もあるだろうし…大混乱となる可能性もあるでしょうね。」
[ 中編に続く ]
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
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決勝の重さは分かるが、SPRINTをポイント0とかは無茶苦茶でっせストーナーの旦那。マルティンがSPRINTナシならもっと勝っていると思う。全体のバニャイア決勝10勝を切り取っては考えられない。
意図した記事。
前記事のタルドッツィの事はよく知ってると。
テクニカル側でマルティンの脚引っ張るとしたら、スタート時のデバイスの不具合作るのとエンジンの不具合、レース中メーター類の液晶画面かな?