『マルティン:アプリリアでタイトル争いするのは…2026年かな』
★モトGPの2024年シーズンはホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)を敗って初タイトルを獲得した。
★2025年にマルティン選手はアプリリアファクトリーから参戦する。
★先日、マルティン選手がポッドキャスト『Tengo Un Plan』のインタビューで、次のように話した。
【2025年シーズンの目標は?】
「ドゥカティ継続なら、目標も同じだったでしょうね…つまり、ベストを尽くし、上位リザルトを目指すってことで。
でも、今はどうなるか分かりません…(アプリリアの)マシンでどんな風になるか分からないんで。これまでトップクラスのマシンに乗ってたけど、今度は10位ぐらいのに乗るんだから…物凄い挑戦ですよね。
5位ぐらいからスタートして、1〜2位でゴールできたら…けっこう自慢できるかもね。とにかく、伸びていけるかどうかが重要だから。」
【タイトル防衛については…?】
「アプリリアでタイトル争いに加わるのは、そう簡単ではないでしょう…だから、2025年シーズンはそう言うことは考えません。
まぁ、2026年ならチャンスもあるかもね…とにかく、今はベストを尽くすのみだから。」
★なお、いまだアプリリアはメインスポンサーを獲得できずにいるが、マッシモ・リヴォラCEOは『Liberty Media』がモトGPのマーケティング部門を強化し、新たな巨大スポンサーを引き寄せてくれることを期待している。
★テストライダーに関しては、アプリリアはロレンツォ・サヴァドーリと2年の契約更改をした(2025/2026年)。
サヴァドーリ選手は2020年からアプリリアのモトGPテストライダーを務めており、今後もテストに加え、ワイルドカード参戦を担当する。
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)