
『ザルコ:ホンダ前進はマシンが改善されたから…だけではない』
★2月28〜3月2日、タイGPが行われ、モトGPクラスのヨハン・ザルコ(ホンダLCR)が予選12位、スプリント10位、決勝7位だった。
★現在、総合7位に就いており、ホンダ勢トップである。
★先日、ザルコ選手が仏メディア『Canal+』で次のように話した。
【今年はホンダ機に改善の兆しが見られるようで…】
「ただ、今回、うちがトップ10入りできたのは、ドゥカティ選手が減ったせいだと思いますね…けっこう影響は大きいでしょ。KTM機に乗り換えて、今のところ、まだ苦戦してる選手もいるじゃないですか。
ホンダ機が大きく進化したからと言うだけではないんですよ…これまでの問題もまだ解決されてないし、ドゥカティ機とのギャップも大きいし…とは言え、レースでちょっと楽しめるようにはなりましたけどね。
あと、チャンピオンシップでは風向きが変わる時がありますからね…総合順位を上げていくには、そう言いうのも助けになるでしょう。
とにかく、去年はアプリリアやKTMと競り合うなんて無理だったけど、今回はドゥカティとまで戦えたから…(完治してない)ディ・ジャンナントニオと(ルーキーの)アルデゲルが、うちより後ろだったでしょ。
感触は良いですよ。」
【今回、貴方は決勝7位を獲得し…】
「大満足ですよ…いつだって、ホッとするもんでね。とにかく、レースウィークエンドって言うのはストレスが凄いから。
(マシンの)走り心地も最高ってわけではないんですよ…ポテンシャルは感じるけど、でも、(活用するのは)簡単ではないんで。
首位と15秒差だったんだから、つまり、安定性と言う意味では悪くなかったってことでしょ。あとはスピードなんでしょうねぇ…まぁ、いずれ、それもどうにかできると良いんですが。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ザルコもレースが開けて日が経つとドンドン冷静な視点で現状把握しているのがやはりベテランらしい。
もうスポンサーも同じカストロですから、ワークス優先よりマリーニのマテリアルを先にザルコに回して欲しい。
マリーニさんといえば
優等生モードでホンダ生活を順風満帆、
と思いきや
トプラクさんと場外乱闘してんのね
近い将来のイス取り合戦、
不安な要素あんのかなー
ザルコがホンダでNo.1ライダーかも知れない。
来年はワークスか。
マリーニは今季で契約が切れる上、来期のシートの空きが出るワークスチームはホンダとヤマハだけ
そしてトプラクは来期はMotoGP希望な上ワークスシートをご所望
そしてヤマハはモンスターがメインスポンサー
となればマリーニとトプラクの椅子取り合戦はもはや必然でしょうね