
『ディ・ジャンナントニオ:へろへろのふらふらだけど、幸せです』
★3月28〜30日、アメリカズGPが行われ、モトGPクラスのファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)が予選2位、スプリント4位、決勝3位だった。現在、総合5位(−43ポイント)。
★決勝後、ディッジャ選手がイタリア『SKY』で次のように話した。
【今回の決勝については?】
「へろへろのふらふらです。スーパーレースが出来ましたけどね…物凄かったから。
第7ラップで左腕から、『さよなら〜』って聞こえてきて…序盤、上位陣のペースは出てなかったのに、プッシュしまくったもんだから。
通常、ピットボードって見ないんだけど、へばり出すと見るようにしてるんですよ…でも、いつもはラスト5周ぐらいなのに、今回はラスト11周から見始めて、『(左腕に向かって)うん、さよなら…僕も逝っちゃったよ』なんて言ってました。でも、そう思った途端、身体の他の部分が頑張りだして…まぁ、そのせいで僕はへろへろなんですけどね。」
【2位のアレックス・マルケスに追いつきそうな勢いだったが…】
「最終的に良い仕事ができました…多分、アレックスよりもちょっとタイヤを温存できたんじゃないかな。接近しようと頑張ったけど、無理でした。
とにかく、超嬉しいですよ…ビッグレースが出来たんだから。冬はリハビリが永遠に続くんじゃないかって感じだったのに、ここで表彰台に上がれたんですからねぇ…幸せです。
へろへろだけど、満足してます。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
ディッジャのコメント面白い。
ペッコ
ディジャ
フランキー
おめでとう!
次のレースも楽しみですよ
結局のところ
全てを決めるのは自分であって
それが全てなんですよ
左腕疲れたろう? ぼくも疲れたんだ。何だかとても眠いんだ
寝たらアカ~ン!
コメントから既にヨレヨレ感が出て可愛いw
去年は手術をギリギリまで引っ張って今期の出遅れを
心配してたけど回復も順調でワークス待遇受けるに相応しい
活躍してますね