
『バスティアニーニ転倒、LLP処罰は帳消し』
★8月22〜24日、ハンガリーGPが行われ、モトGPクラスのエネア・バスティアニーニ(KTMテック3)が予選4位、スプリントはリタイア、決勝もリタイアした。現在、総合15位(−392ポイント)。
★予選までは好調だったが、スプリントではクアルタラロー選手に接触された後、ザルコ選手に接触して転倒リタイアし、LLP2回処罰を科せられた。日曜決勝も転倒し、マシンと共にシケインを滑ってコース中央に出てしまったが、後続選手らが上手く回避してくれた。
★決勝後、バスティアニーニ選手が次のように話した。
【転倒後、シケインを滑ってコース中央に出てしまい…かなり危険な状況だったが…】
「ゾワッとしました。転倒したら、あんな風にコースの真ん中に出て、そこに後続選手が来てしまうって分かってたんで…すぐに左側を確認しました。
なんともなくて本当に良かったです。」
【ここのコースは、安全上に問題があるのでは…】
「セーフティコミッションの会合で、その点について話し合ったんですが…目標は(転倒しても)コースに戻らないようにすることだろうけど、シケインで転倒してしまったらねぇ…こんなに狭いんだから、やっぱり戻って来てしまうでしょ。
スタート前から、皆、こう言うこともあるって覚悟はしてました。」
【2レースともリタイアになってしまったが…】
「もちろんレースが一番重要だけど…それはともかく、良い週末でしたよ。コンスタントに調子が上がってたし、走りやすかったって言えるんで。
決勝の第1ラップでは上手くコントロールするように努めて、焦ってしまいたくなかったんですよ。ブレーキングの目印が、僕は他の選手と違うんですよね。
僕らKTM選手はけっこう強くブレーキをかけるもんだから、ささいなミスでも代償が大きくって。まぁ、とんでもなく大きな代償になってたかもしれないけど…。」
★ちなみに、バスティアニーニ選手が決勝で実行するはずだった2回LLPについては、レギュレーションに『(ペナルティを受けたレースとは関係のない所で発生した)ケガや病気、その他の問題のため、ペナルティを実施する予定のレースを不参加、もしくはリタイアとなった場合、当該ペナルティは実施されたものとみなす』とあるため、次のバルセロナGPで実行する必要はない。
(参照サイト:『Corse di moto』)
こういうコースレイアウトはすぐに変更してほしい。新サーキットなのに元設計が悪い。
これほんと危なかったですね
次回開催までには何か対策しないと。
最低限流石の2輪専用シケインのとこの簡易バリアおくとか。
この手のアクシデントを避けるにはシケインのサイズを大きくするしかない。(1つ目と2つ目の距離を空ける)
全体的に少しサイズが小さいように思うんですよねこのコース。