Screenshot『ロレンソ予想:ラズガットリオグルは…2027年ならトップ5争いができるんじゃないの』
★トプラク・ラズガットリオグル(29才)は2018年にカワサキ機でSBKデビューし、2020年にヤマハに移籍し、翌2021年にはタイトルを獲得した。
その後、2年間総合2位が続き、2024年にBMWに移籍してタイトルを獲得し、2025年も連覇した。
2026年はヤマハプラマックからモトGPデビューする。
★11月18日のヴァレンシアテスト中、ホルヘ・ロレンソ(38才、モトGPタイトル3回獲得)がモトGP公式サイトで次のように話した。
【ラズガットリオグル選手のモトGP参戦について、どう思う?】
「感動的ですよね…ワクワクしますよ。ルーキー年にどこまでできるのか…皆、楽しみにしてるんでね。
ヤマハ機は、かなり固いマシンで…むしろ、コーナースピードの方に重点が置かれてるですよ。」
【いきなり上位は無理そう…?】
「SBKの選手レベルは(モトGPより)低いと思うんですよ。その点については明らかで…例えば、バウティスタはSBKに移った途端圧勝してたけど、モトGPではトップ5〜7って辺りだったでしょ。最強グループには入ってなかったんだから…。
ブレガも強いし、ベン・スピーズやコーリン・エドワーズもそうだったけど…でも、モトGPはレベルが違うから。」
【ラズガットリオグル選手の評判はかなり高いが…】
「トプラクはSBK史上1〜2を争う最強選手だろうけどね…あの技術は脅威的だし、フロントブレーキのさばき方なんて特に凄いし。
ただ、タイヤやヤマハ機のせいで、本来の実力がなかなか発揮できないと思うんですよね。」
【では、すぐに表彰台争いができるようになるとは…】
「思いませんね。でも、2027年にピレッリに替わったら…1年間、(モトGPの)経験も積んでるんだから主役になれるかもね。
トップ5争いはできるんじゃないの…レースによっては表彰台争いもね。」
Screenshot(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)





