Screenshot『マルティン:優勝できそうだったのに、腕上がりのせいで…』
★9月11〜13日、サンマリノGPが行われ、モトGPクラスのホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)が予選5位、スプリント3位、決勝5位だった。総合2位(−0ポイント)。
★決勝後、マルティン選手が次のように話した。
【第7〜11ラップまで首位を維持し、優勝しそうな勢いに見えたが…】
「右腕にけっこうな腕上がりの症状が出てしまって…。今日は優勝できるチャンスだったんですけどねぇ…僕の調子も良かったし。
好スタートを切り、マルケスにも上手く追いつき、抜くことも出来て…無理をしなくても好ペースを維持できてたはずなのに、まずはブレーキングで違和感を感じ、その後、アクセル開く時も変で…周回ごとに悪化してゆき、最後はどうにもできなくなって…マシンをコントロールすることができなくなったんです。」
【金〜土曜日に何か前兆のようなものはあったの?】
「ちょっと苦戦してたけど、こんな風になるとは思ってなかったです。とりあえず、今は何もできないんで…来週のオーストリアGPまでに回復させないと。その後、どうすべきかをはっきりさせます…手術が必要かどうかをね。今後は連戦が多いから、最善策を考えないと…。
そう言うわけなんで、今日は満足しないとね。金曜日は予選2進出を獲得するにも苦労してたのに、今日は首位に立つことができたんだから。序盤なんか楽しかったですよ…マルクと競り合ったりしてね。」
【以前、腕上がりの症状が出たことは…?】
「2018年に手術しました。それ以降は問題なかったんですけどね。でも、数年後にまた手術が必要になるケースもあるそうだから…もしかしたら、僕もそうなのかもねぇ。
まずは病院で診てもらって、回復期間とかも確認しないと。今はタイトル争いをする準備も整ったんで、チャンスを逃したくないんですよ…今日なんか優勝できてたのにねぇ。」
【総合首位マルケス選手と同点ポイントだが…】
「スピードは出てるし、マシンもチームも戦う準備はできてます。なんら不足はないけど、腕がねぇ…。
オーストリアでも問題が出るかもしれないし…分かりませんけどね。正直、確認する良い機会でしょう。問題が出ないようなら気にしなくて良いし…でも、今後のレースでまた出るかもしれないし。
これでタイトル争いを棒に振ってしまうのかどうか…うちの医療スタッフは最高なんで、助けになってくれるでしょう。」
【金曜セッションで苦戦してたのは腕上がりのせいだったの…?】
「腕の調子は悪かったけど、ミザノの金曜セッションではいつものことだから…ただ、いつもはきちんと回復しして良くなるんですけどね。
土曜日はちょっとギリギリだったけど、スプリントも順調だったし…まぁ、ゴール後はへろへろでしたけどね。
今日はソフトな操縦を努め、アクセル操作もソフトにしてたのに腕が動かなくなってしまったんです。それで大勢に抜かれ…アクセルを回すこともできなかったんだから。
ツイてない日ってあるけど、今日はそんな感じでした。」
【マルケス選手とのタイトル争いでは、どのサーキットで攻めに出られそう?】
「ミザノは攻めに出られそうなコースだったのにねぇ…(笑)。準備万端で、リスクを負う覚悟もできてたのに…。
他にもそう言うコースはあるけど、でも、また何か問題が起きるかもしれないし…とにかく、マシンも好調で高い戦闘力を出せそうなレースはいくつかありますよ。
すべては今後の数週間でどうなるかでしょ…この問題を解決できるかどうか。今、マルクは絶好調って感じでしょ。僕も速さはあるけど、身体の方がどうなるか分からないからねぇ。」
※ちなみに、マルク選手の得意・苦手サーキット分析はこちらの記事からどうぞ。
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)




