Screenshot『マルティン:兄マルケス相手に戦うには速いだけじゃ駄目だ』
★10月9〜11日、インドネシアGPが行われ、モトGPクラスのホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)が予選5位、スプリント4位、決勝3位だった。総合首位(後続と2ポイント差)。
★土曜スプリントではレース前半で首位を固持するものの、タイヤ空気圧の問題により4位ゴールとなり、総合順位でもマルク・マルケスに首位を奪われてしまった。
日曜決勝では手堅く3位を獲得し、総合順位では2ポイント差で首位に返り咲いた。
★決勝後、マルティン選手が次のように話した。
【今回の決勝については?】
「スタートがイマイチで、追い上げて行かなければならず…思ってたような順位は無理でした。タイヤ空気圧の方は、今日は低くなかったですよ…けっこうフロントで苦戦してたんでね。
徐々に追い上げて行けて…まずはディ・ジャンナントニオ、次にマルケスを抜きました…頑張った方でしょ。
ラウル(フェルナンデス)とマルコ(ベッツェッキ)の方が一段上って感じで…まぁ、今日の目標は3位だって思ってましたからね。」
【もしスタートが上手く行ってたら…?】
「ラウルの(指の)具合からすると、抜けたかもねぇ。でも、マルコはちょっと…僕よりゼロコンマ何秒か速かったから。
とにかく、高速区間のコーナー数カ所ではマルコやラウルの方が速かったんで、この3日間ずっとやられっぱなしでした。
その辺りの改善も頑張ったんだけど、あの2人がさらに前進しちゃってねぇ。」
【しかし、総合首位は奪還し…】
「まぁ、そうだけど…上がったり下がったりしてますからねぇ。とにかく、まだタイトル争いを続けてるってことが重要だから。今後もこっちが好調だったり、あっちが好調だったりするでしょ。
でも、どんどん強くなってる手応えはあるんでね。目標はヴァレンシア最終戦まで戦い続けることです。」
【マルク・マルケスと戦うには何が必要なの?】
「チャンピオンライダーたる者、全てが揃ってないと…速いだけじゃ駄目なんですよ。迷いのなさとか賢さとか、不調の時でも諦めない強さが必要でしょ。
マルクみたいな選手と戦うには、それしかないから。」
【2024年にフランチェスコ・バニャイアとタイトル争いをしていたが…その時とは違うの?】
「あまり違わないと思いますよ。ただ、これまで僕は(世界選手権タイトルを)2回取ったけど、マルクは9回なんだから…こっちが有利とは言えないでしょ。
あっちはミスが少ないし、こっちがミスした瞬間に抜いて来るんですよ…昨日みたいにね。もうね…こっちは全力を尽くすしかないから。あとは(レースで)何が起きるか…勝敗はその結果次第でしょ。」
【アプリリアはメーカーオーダーを検討すべきだと思う?】
「今の僕にどうこう出来る問題じゃないから。(メーカーオーダーが出たら)何かと楽にはなるだろうけど、まぁ、夢物語でしょ…実現しませんよ。
配慮し合って欲しいとは思いますけどね…(他のアプリリア選手らに)前に出させてもらって勝ちたくはないんで。
とにかく、世界選手権なんだから…皆、全力で頑張らないとね。」
Screenshot(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)




