モトGP 『ドヴィツィオーゾ選手、2011年よりAIROHと共に』
レプソル・ホンダのオフィシャルライダー、アンドレア・ドヴィツィオーゾ選手が、ヘルメット業界の新星『AIROH』の製品でもって2011年度の新たなチャレンジを始めることを熱く語った。
『AIROH』と言えば、製品の品質・安全性に力を入れ、通常の製品だけではなくレーサー用ヘルメットのディテール開発・研究にもこだわりを持つメーカー。
イタリア北部ベルガモの町に生まれ、土地に根ざした二輪への熱い情熱を引き継ぐ『AIROH』は、ギラギラと野心あふれる姿勢を持つメーカーなのである。
そんな『AIROH』が自社のイメージキャラクターにと熱望したのが、アンドレア・ドヴィツィオーゾ選手なのだ。
もはや定着しているプロ・スポーツ選手としてのイメージだけでなく、その潜在能力にも惹かれたのだと言う。
ドヴィツィオーゾ選手は次のようにコメントしている。
「数年前から『AIROH』のヘルメットに魅力を感じてました。モトクロスの時に初めて見て、すぐにマニア的な視線で気に入ったんですよ。その後、スピード面でも改良されてきましたね。同メーカーに仲間入りさせてもらって、すごくウレシいです。ロカテッリ社長やスタッフの皆さんと話してからは、特にそう思います。今日がイメージキャラクターとしての初仕事なんですが、皆さんの仕事ぶりにビックリしてるんですよ。僕も僕なりのアプローチで参加することになるんですが、良い製品を作るのはもちろんのこと、どんどん改良していきたいって言う気持ちが感じられます。強い情熱を持って正しい方向に向かってるのだから、絶対に良い結果を出すメーカーだと思いますね!」
アントニオ・ロカテッリ社長のコメント。
「モトGPライダーのドヴィツィオーゾ選手に引き受けてもらえて、私としても当社としても大満足してます。2011年から当社の顔になってくれるわけですから。『AIROH』は1997年にはっきりとした目標を掲げて立ち上げた会社です。安全性でもテクノロジー面でも、製品の品質を大切にしお客様の満足感を大切にしています。絶え間ない研究から新たなヘルメットを創り出してゆくことができるのです。軽くて強固な材料を使用しテクノロジーにおいても最前線をゆく製品をね。こうして当社も世界で5本の指に入るライダーを迎え入れる事ができるようになり、ドヴィツィオーゾ選手と共に大きな功績を成し遂げたいと願っています。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Moto.it 2011年01月21日)
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結局、このヘルメットで
2011年のGPに参戦!とまでは言い切ってないんですよね…
ドヴィツィオーゾ選手、今年は良いところで
転倒しないように祈願クリックPrego