モト2『高橋、フリー・セッション2で1位』
日本人ライダーがマルケス、シモン、そしてエスパルガローに先行
チーム・グレシーニの日本ライダー、高橋裕紀選手がヘレスで開催されているオートバイ世界選手権モト2クラスのフリー走行第2セッションで他を圧倒した。
2位のタイムは昨年の125ccクラス世界チャンピオンのマルク・マルケス選手で、初回セッションは苦労したものの第2セッションではラスト15分で逆転劇を演じてみせた。
マルケス選手に続くは、同じくスペイン出身のフリアン・シモン選手(3位)で、4位はトーマス・ルティ選手となっている。
そして、後続はアレックス・エスパルガロー、アンドレア・イアンノーネ、クラウディオ・コルティ、スコット・レディング選手ら。
モト2クラスの選手らも風の悪影響を大いに受け、実のところ午後のタイムは、ほぼ全員が午前よりも落ちているが、1〜20位までのタイム差は0.8秒強といったところ。
その他のイタリア人選手ではサンマリノ出身のアレックス・デ・アンジェリス選手が10位、シモーネ・コルシ選手が11位、ミケーレ・ピッロ選手が16位、マッティア・パジーニ選手が27位、ラッファエレ・デ・ローザ選手が29位、アレックス・バルドリーニ選手が32位。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:MotoSprint 2011年04月01日)
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いや〜、今年は始まった途端に
日本人選手がちょこちょこ伊サイトを飾りますね!