MotoGP

V.ロッシ:タイトル10制覇したらストーナーと船旅に出る

モトGP『ロッシ:ムジェッロでテスト「ストーナーと船旅がしたい」』

あの骨折事故を起こしたムジェッロ・サーキットへとヴァレンティーノ・ロッシが帰ってきた。
まぁ、昨年9月12日にもプロモーションイベントのために『Yamaha Super』を走らせてはいるのだが。
今朝は、来シーズンに向けてドゥカティのデスモセディチGP12(1000cc)テストのためにコースへと降り立った。ドゥカティでは2日間の予定でテストを行なっており、前日にはテストドライバーのフランコ・バッタイーニとヴィットリアーノ・グアレスキが、800cc(今シーズン使用)および1000ccのテスト走行をし、そして今日、いよいよロッシ選手がGP12機の開発作業に向け、マシンを走らせたのだ。

事故現場 − 1年前の、あの骨折事故以来、その同じコースをモトGPクラスのマシンで走るのは初めてである。
本日のテストは午前11時頃からスタートし、4回のピットストップをはさみながら20周回ほどがなされた。
同サーキットでは最近、アスファルト再舗装が行なわれたばかりで、ロッシ選手はその辺りもしっかり吟味していたようだ。
新コースは非常にスピードが出やすくなっており、7月3日に開催されるムジェッロGPでは、現在、記録されている最速タイム(2008年ロッシ選手の1’48″130)より1秒は削られるだろうと言われている。
なお、2011年シーズン内に公式選手がテストに使用できるのは8日間と定められており、ロッシ選手はそのうち3日間を使ったことになる。

ストーナーと船旅 −「10回目のチャンピオンタイトルを取ったら、ケーシー・ストーナー選手と一緒に1ヶ月のクルージング旅行をしようかなぁ。いや、どうせ一緒に来るわけないんですけどね。」
『Sky Sport24』のインタビューで、“10回目の総合優勝を果たしたら、何をしたいですか?”と聞かれたロッシ選手が上記のように答えている。
これ以外の質問では、例えば、“10年後はどんな風になってるでしょうね?”と聞かれ、
「ちょっとシワが増えてるでしょうけど、やっぱりマシンに乗ってるでしょうね。」としながら、また、ライバルのストーナー・ロレンソ・ビアッジ選手らと一緒に晩飯を食べに行くようなこともないだろう…と。
また、3名のイタリア有名政治家(民主党のベルサーニ党首、フィーニ上院議長、ベルルスコーニ首相)の中から、誰か1人と一緒に食事に行くとしたら誰を選ぶかと聞かれとベルルスコーニ首相を選びながら、
「首相のことは知らないんですが、まぁ、一番面白そうだし、話題も豊富そうだし。」と笑いながら答えた。
それでは、その後、美女と一緒に過ごすとしたら、ベレン・ロドリゲス、モニカ・ベルッチ、エリザベッタ・カナーリスの中から誰を選びますか?と聞かれ、
「誰かは、はっきりしてますね。」
サッカーの話題となり、インテル・ファンとしてはカルロス・テベス、ハビエル・パストーレ、アレクシス・サンチェスの中では、サンチェス選手にインテル入りして欲しいそうで、理由は、
「一番強いので。」


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事: La Gazzetta dello Sport 2011年05月26日





最近、伊紙ではジョージ・クルーニーがエリザベッタ・カナーリスと
別れたがってる…なんて記事がチラホラ出てるんですが…
結局、ロッシが一緒に過ごしたいのは美女は誰なんでしょうかね。


よし、来年あたりのロッシの年越しは
オーストラリアまでの豪華クルージングだ!クリックPrego

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