MotoGP

M.ドゥーハン:ドゥカティの後の日本マシンは快感!!

モトGP『ドゥカティに乗った後なら、ストーナーにはなんだって簡単』




今シーズン絶好調ライダーと言えば、やはりケーシー・ストーナーだろう。
開幕以来、5戦中3戦で優勝し、もしもヘレス戦で転倒しなければ(ヴァレンティーノ・ロッシの転倒に巻き込まれた)、もう1つ白星が増えていたかもしれないのだ。
プレシーズンテストから早々に速さを見せつけていたのだが、かのミック・ドゥーハン(元ライダー、5回総合優勝)が、現在のストーナー選手の大活躍はドゥカティでの経験が鍵になっているのだろうと話している。

「ドゥカティに乗ってからホンダに移るって言うのは、ケーシーにとってはホッと一安心ってところだよ。ドゥカティ機に随分長いこと乗り続けて、そのせいでミスもしてきたわけだしね。総合優勝をした年のマシンが、おそらくベストだったんじゃないかい。その後のは、コントロールが難しかっただろ。
ホンダに移ったら万事が非常にシンプルでしょ。去年のホンダのマシンも良かったけど、またまた改良が加えられているしね。ケーシーもすぐに走りのリズムを掴んでいたし。ドゥカティに乗り続けた後で日本のマシンに乗るって言うのは…特にヤマハやホンダなんかだと、もう快感だよ。そのおかげもあって他の選手には無理なところでプッシュできる。ホンダに乗るって言うのは恐ろしげなことだって思われてたけど、ケーシーにしてみたらドゥカティ時代を思うとかなり安心なんじゃないかな。」

(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Motograndprix 2011年06月09日




ドゥーハン、スズキのことはどう思ってんでしょうね…

ストーナー選手、でも、面白くないから
あまり『一人旅』走行はしないでねクリックPrego

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