モトGP『ヴァレンティーノ・ロッシの《傑作》』
実は、本来ならば今回の記事にはヤマハを駆るロッシ選手の写真を使うべきなのだ。だって、その当時についての話なのだから。つまり、7年にも渡るヤマハ時代のストーリーなのだ。
現在はドゥカティに席を置いているとは言え、まぁ、新著発売のお知らせぐらいしても良いだろう。
11月19日午後5時半、ボローニャのRizzoli通りにある書店で、エンリコ・ボルギ著『Il Capolavoro(傑作)』が発表される。
ボルギ氏はロッシ選手の自伝『Pensa se non ci avessi provato(バレンティーノ・ロッシ自叙伝)』の著者でもあり、今回の新作ではロッシ選手がヤマハに7年間在籍した理由が丹念に綴られている。
なぜ、チャレンジしてみようと思ったのか?
そして、なぜ、終わってしまったのか?
これまで決して語られなかった事実と共に、ドゥカティへの衝撃的な移籍への秘話が遂に明かされており、著者だからこそ知り得る新たな視点で各エピソードを読み解いている。
新著『Il Capolavoro(傑作)』では、ヴァレンティーノ・ロッシ、古沢政生、ダヴィデ・ブリヴィオ、ジェレミー・バージェスらそうそうたる面々が2003年に極秘に着手し、その後、2010年まで続けられたプロジェクトの舞台裏、また、それに関わったスタッフ、関係者らの秘話が明かされているのだ。
同著の発表イベントには著者と共に、ダヴィデ・ブリヴィオ氏も参加することとなっている。
2011年11月24日発売。
詳しくは、こちらをクリック。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事: Gpone 2011年11月17日 )
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表紙のロッシの顔のアップ…良い写真ですねぇ〜!
青い瞳が『アラビアのロレンス』のピーター・オトゥールを彷彿させるような…
ちょっと『いっちゃってる』感じで…
ロッシ選手、ドゥカティでもどんどん秘話を作ってね!!クリックPrego
日本語翻訳版が欲しいぞぉ!!