モトGP『ストーナー:チャタリングを心配』
カタールGP予選終盤、すっかり不機嫌になるケーシー・ストーナーの姿を我々は目にした。グリッドのポジションのせいではなく…2位と言えば敬服ものではないか…ホンダHR213V機のセッティングのせいだ。予選が進むにつれてチャタリングが悪化し、それ故に、明日に向け楽観視はしていないようである。
ストーナー選手のコメント
「初めてのことなんですが、残難ながらチームの仕事ぶりを嘆かなければなりませんね。ここに到着して以来、ずっとチャタリングが出続けてるんですからね。それが段々と悪化していてね。360度全角度から作業したんですが、問題解決の鍵は見つけられなかった。グリッドのポジションには満足してますが、マシンのセッティングに対しては全く満足してないし、うちの『ペース』らしきものにもね。」
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(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Omnicorse.it 2012年04月07日 )
妻子と遠く離れていることも不機嫌の理由だったりするんでしょうかねぇ…