モトGP『ロッシ:表彰台が懐かしかった』
ヴァレンティーノ・ロッシがル・マン戦での2位を祝っている…ドゥカティ機で獲得した表彰台から1年振りのことだ。
「とにかくずっと表彰台が懐かしくってね。嬉しいです…これが必要だったんだ。ウエット・コンディションで特別な可能性が到来したなとは思ってたんで、無駄にしないよう頑張りました。良いレースだったし、終盤なんか最高でしたね。やっと、ちょっと『乱闘競合い』を拝めましたね。自分にとっても、ドゥカティにとっても満足してます。今後はドライでも勝てるようになっていって欲しいもんですね。」
ロッシ選手が自身のレース展開に満足しているのは言うまでもない。
「非常に重要なリザルトですね。厳しい時から生まれた…長いことそう過ごしてきて、また前を走るってのは良いもんですね。ドゥカティ全体が懸命になって働いていて…こう言うことは士気を高めるよね。僕も面白かったし、良いレースだった…デスモセディチは雨の中、非常に好調でした。落着いていこう落着いていこうって思ってね…良いスタートを切ったんですよ…ストーナー選手の後ろでね。残念ながらヘルメットバイザーに問題が起きて…曇ってしまってね。空気を入れようと開けたりしてたもんだから、そこでちょっとタイムを落としてしまったんですよ。そうしたら上手いこと良い感じに戻ってくれたんで、解決したとなったら良いペースで走れてね。」
ロッシ選手はドライ・コンディションでのパフォーマンスにも手を入れ始めており、ドゥカティではしっかりとした競争力を見出すべくまだまだ作業を進めていかねばならない。
「アウディとはまだ話してないんですよ…でも、ドゥカティの方とは話しましたけどね。ドライでの競争力を高めて欲しいもんですね。まだ4戦終わっただけだし、良い結果は出てくれた…でも、僕の目標は全コンディションにおいてドゥカティ機で勝てるようになることですから。まぁ、将来については、どうなるでしょうね。」
最後に、ストーナー選手から2位を奪ったことにより、ロレンソ選手へちょっとした贈り物をしたことについてもジョークを飛ばしている。
「ピザをおごれって?それはもう本人に言ってあるんで…。ストーナーはいつも通りもの凄い競合いをしてきたんでね。彼を倒せたってことが嬉しいですね。表彰台より嬉しいぐらいですよ。」
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Mediaset.it 2012年05月20日)
と言うわけで、ロッシ選手、早速こんなことをつぶやいておりましたぞ。
Valentino Rossi @ValeYellow46 2012年5月20日午後20時半頃(イタリア時間)
Finalmente vado a casa con il cappellino della BRIDGESTONE.
《やっとブリヂストンのキャップ被って家に帰れるよ。》
ロッシ選手、お疲れさま!!クリックPrego
MotoGP久しぶりに面白かった。
俺みたいな凡人はやれタイム差がとか前が追いつかれたからペースを上げたとか数字だけ見て楽しめる人ではなく、抜きつ抜かれつの直接的なバトルが見たいのよね。
こんなレースが続けば楽しいけど、ラップタイム見て楽しむのは無理だわ。
今後もこんなレース展開期待しています。
MotoGP久しぶりに面白かった。
俺みたいな凡人はやれタイム差がとか前が追いつかれたからペースを上げたとか数字だけ見て楽しめる人ではなく、抜きつ抜かれつの直接的なバトルが見たいのよね。
こんなレースが続けば楽しいけど、ラップタイム見て楽しむのは無理だわ。
事実、小学2年生の息子がDucatiの旗振りながら興奮していました。判りやすいレースが一番だし、子供のファンはこれからのGPの盛り上がりを左右するわけです。
今後もこんなレース展開期待しています。
バレおめでとう(^-^)
スタート後に前方で走ってる姿を見て、嬉しくて嬉しくて涙ぐんでしまいました。
ラストラップでは期待通りにストーナーとのバトルを制し、本当にエキサイティングなレースでした。
ドライでも走れるよう祈ってます☆
いや〜レインレースとは言え久しぶりにスペクタクルなバトルで面白かったね!
終始転倒や最後は昨年ヘレスの二の舞にならないかヒヤヒヤしたけど、ストーナーが引退を発表した後にそのストーナーをバトって破るあたり、やっぱロッシは魅せるね〜こうでなくっちゃ盛り上がらない。
ドライでも良いバトルができるよう頑張れロッシ!!