ロッシ、ドゥカティに抜かれてもムカつかず：ヘレステスト

え〜〜〜と……本日のテストでは6位だったロッシさん。
まぁ、コメントを読んでみますか。

モトGP『ロッシ：タイヤ少なすぎ』

★ヘレステスト初日、ヴァレンティーノ・ロッシ選手がコースに出たのは遅い方で、36周回を重ね6位。ロレンソ選手とは2秒差。

★ロッシ選手のコメント。
「ホルへのタイムは驚異的。ただ、今日はコースのコンディションもころころ変わってたし、新タイヤを履いた瞬間でパフォーマンスが決まるような状態だったから。運も必要…僕は自己最速タイムの時に膨らんでしまって0.3秒ぐらい落としてしまったね。その後、ここは行けそうだなって思ったら、前をアブラハム選手やペトルッチ選手に塞がれてしまって。そう大したことじゃないけど…良くあることだしね。

【ドゥカティ2機に抜かれてもムカつかず】ピッロと、それから特にイアンノーネ選手がかなり良かったですね。ドゥカティのウエットでの強味はコーナー立上がりのトラクションなわけで…でも、僕はM1機も好きですよ。

【レインタイヤ4組のみ。3日間雨の場合は、もう1組使用可能】そのせいもあって今日は新タイヤを履かなかったんですよ。明日のために取っておきたくてね。リアタイヤは5〜6周後にはたれてきて…影響大ですね。1000cc馬力はかなりの負担を与えるし、レースでは問題になるかもねぇ。もうブリヂストンにも話してあるし、セッティングで何とかするつもりです。

ドライでもタイヤの量は同じなんだけど、1組で30周は走れるんですよ。それがウエットだと10周でたれてしまうなんて…ちょっと大きいよね。1つ分からないことがあって…1日8時間のテストで2時間走ったら全選手ともタイヤが終わってしまうんですよ。お昼に始めたら2時には終わりってこと。僕らが原因じゃない…でも、僕ら全員同じなんです。800ccの時は、そう言う点では良かったよね。

今日は2台分のテストができたし、セットアップもそれぞれ違っていて、テキサスで現れてたブレーキングでの問題点を解決したかったんですよ。
【セパンでもオースティンでも電制システムに問題があったが…】どこが原因なのかずっと分からなかったんだけど、今回は解決しなければね。

【晴れたら新シャーシのテスト】セパンで試したやつの次の段階でね。欲しい結果は変わらず…安定感を増すこと、加速時を改善すること。
セパンでは、これは最高だってすぐに分かったんだけど…調整もまったく変えずにね。だから理屈では、カタールで使うには時間は充分なはず。重要な点を2〜3試すだけだし…上手く行けばいいんだけどね。」

（日本語翻訳：La Chirico / 伊語記事：2013年03月23日 Gpone記事より抜粋）

さて、話は変わりまして…
もうお気づきの皆さんも多いかと思いますが。
ロッシ選手が遂にフェイスブックを始めましたね！

やはり、これまでフェイクが多かったせいか、ご本人が正真正銘本物だと言うことを力説しとりますな。
あっ、翻訳は映像下の方につけときましたから！

「やあ、みんな！ヴァレンティーノだよ。遂に僕もフェイスブックに辿り着いたわけで、これが僕のオフィシャルページ、『ヴァレンティーノ・ロッシ VR46 Official』だからね。このページでは僕のために働いてくれてる人達全員、僕の友達、チーム全部がサポートしてくれて、面白い写真や未公開写真なんかを掲載していくよ。FBで本物のヴァレンティーノを見たいなら、ここが正しいページだからね。じゃね、みんな、またね！」

祝やっと本物♡クリックPrego