モトGP『ヴァレンシアFP3の経緯』
★路面温度が下がり(約20度)、選手の大半がラスト数分までタイムを上げられずにいたが、マルク・マルケスが終盤に1分30秒803(2012年ダニ・ペドロサの記録1分30秒844を凌駕)を記録し首位を獲得。
★2位ロレンソ選手(+0.113)。マルケス選手はリアにソフトタイヤを履いて最高タイムを出していたが、ロレンソ選手はハードを選択。ペースに関しては両選手とも1分31秒後半で何周かこなしていた。
★ヴァレンティーノ・ロッシが3位(+0.230)。序盤は2台のマシンの比較検討に励み(ロレンソ選手も同様)、ペースは平均1分32秒。
★ダニ・ペドロサはFP2のタイムを上げられず(クラッチロー/ブラドルも同様)、4位(+0.506)。
★予選1行きはアンドレア・イアンノーネ、ミケーレ・ピッロ、アレイシ・エスパルガロ、ダニーロ・ペトルッチ、エクトル・バルベラらで、これらの選手らのタイム差は僅か0.4秒。
(Source:2013年11月09日 Gpone記事より抜粋)
モト2『ヴァレンシアFP3の経緯』
★FP3の首位は1分35秒126でポル・エスパルガロ(カレックス)が獲得し、フリープラクティス全てを制覇。ペースも平均1分35秒。
★2位ジョルディ・トーレス(+0.249)、3位ニコ・テロール(+0.447)。両選手ともスッター機。
★イタリア勢トップはアレックス・デ・アンジェリスで、スピードアップ機を駆り4位(+0.488)。FP2で5位だったシモーネ・コルシが、FP3では11位(+0.909)。
★1〜16位までのタイム差が1秒未満。
★スコット・レディングは豪戦で骨折し手術した手首のせいで、18位(+1.198)。
★チーム・グレジーニからスッター機で代役参戦のフランコ・モルビデッリ(2013年スーパーストック総合優勝)が21位(+1.600)。
(Source:2013年11月09日 Gpone記事より抜粋)
モト3『ヴァレンシアFP3の経緯』
★ルイス・サロムがギアトラブルでセッションの半分はボックス待機となっていたが、1分39秒879を記録し首位。
★現在、総合2位のマーヴェリック・ヴィニャーレスがわずか0.075秒差で2位。
★3位はジャック・ミラー(+0.084)で、フリープラクティス3回ともホンダ/FTR勢トップ。
★現在、総合3位のアレックス・リンスは4位(+0.343)。
★イタリア勢トップはニッコロー・アントネッリで6位(+0.601)。ロマーノ・フェナーティは電制システムのトラブルでセッション大半でボックス待機となり、25位(+1.593)。
★先の茂木戦で優勝したアレックス・マルケスは7位(+0.783)。
★女子ライダーのアナ・カラスコは15位(+1.304)。
(Source:2013年11月09日 Gpone記事より抜粋)