モトGP『カタールFP2の経緯』
★カタール開幕戦FP2は、プライベートチームの有利点(注:2週間前にカタールで3日間テストを行なっている)が減ってきた模様。例外はアレイシ・エスパルガロで、1分54秒989を刻み、またもや首位タイムを獲得。なお、2008年のロレンソ選手による記録は1分53秒927(編集部注:まだワンメイクタイヤではなかった)。
★2位はドゥカティ・ファクトリー機(オープン機のレギュレーションが適用されているが、独自ソフトウェアを使用)のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(+0.331)で、ラスト何分間かでソフトタイヤを使用。
★ペドロサ4位(+0.573)&マルケス5位(+0.618)で、ホンダ・ファクトリー組もトップ5圏内に食い込んだ。1分55秒台の周回を1番にこなしたファクトリー選手はダニ・ペドロサ。マルケス選手は転倒しそうになったが、持ち堪えた。
★ヤマハ・ファクトリー組は今なお苦戦中で、ロッシ選手がギリギリラストで何とかトップ10入り(9位、+0.995)。ホルヘ・ロレンソは11位(+1.183)で、いまだリアタイヤ問題に嘆いている。
★ポル・エスパルガロ(8位、+0.924)が第10コーナーで転倒し、エスケープゾーンを長く転がって行った。幸い、先のテストで負傷した左鎖骨に支障ない模様で、10分後にはコースに復帰していた。
★ドゥカティ・プラマックのイアンノーネ選手は(10位、+1.017)マシンを低くするようメカニックにリクエストを出していたが、特に効果はなかった模様。
(Source:2014年03月21日 Gpone記事より抜粋)
モト2『カタールFP2の経緯』
★カタール開幕戦FP2で日の丸が翻る。首位タイムはスーパー・タカアキ・ナカガミ(カレックス)の2分00秒522。
★2位はエステヴェ・ラバト(+0.052)、3位はサプライズ・サンドロ・コルテーゼ(+0.147)。
★イタリア勢トップは7位のアレックス・デ・アンジェリス(+0.410)。FP1では電制システムに問題が生じていた。
★1〜3位のタイム差は僅か0.2秒未満。
(Source:2014年03月20日 Gpone記事より抜粋)
モト3『カタールFP2の経緯』
★FP1に続き、FP2もロマーノ・フェナーティ(VR46チーム)が2分06秒168で首位タイムを獲得し、コースレコードを更新した。なお前記録は2013年ジョナス・フォルガーの2分06秒839。
★2位はチェコ出身のヤコブ・コーンフェル(+0.022)。
★1〜9位までの選手のタイム差が1秒未満。1〜4位までをKTM機が独占。
★イタリア勢はニッコロー・アントネッリが4位(+0.383)に浮上。
★セッション終了10分前を切った時、ジャック・ミラー(KTM)が2分06秒427で首位に浮上しつつ、最終的には3位(+0.259)を獲得。
(Source:2014年03月20日 Gpone記事より抜粋)
スーパー・タカアキ・ナカガミ(笑)
オリジナル記事のタイトルに『スーパー・ナカガミ』って書かれていたもんですから、なんとしてでも残したくて♡
出光のアポロマーク、髪がたなびいて、かっこ良く見えますな。
昔、まん丸でイマイチだったんですが、少し斜めになって、かっこよくなりました。
早く初優勝できるとイイですね。
着実に成長しているので、あとは勝ち癖をつけるだけ。
一度勝ってしまえば、チャンピオン街道まっしぐら。
その後が問題。ECU・ソフト強制で、ホンダはどうするんだろう。
ホンダは、自分の所に引き込んだ責任をキッチリ取らないと。
今年、チャンプになって、来年は、MOTPGPと、スムーズにいってほしい。
おかげでザルコ選手と区別できて助かります♡