『ブリヂストン・ワンメイク危機』
★ここ最近、モトGPクラスでワンメイクタイヤを提供しているブリヂストンが批判されている。昨年のフィリップアイランド戦では用意されていたタイヤがレース完走に耐えられず、『フラッグ・トゥー・フラッグ』が採用されたほどだった。
★ブリヂストンとドルナとの契約は2014年末に終了するが、自動的に契約更新とはならない模様。
★ヒロシ・ヤマダ氏(ブリヂストン・モトGP部門代表)のコメント。
「【ワンメイク・システムが変更され、以前のように複数のメーカーが競合するかも?】
そこまで元に戻るとは思いません。ドルナがワンメイクを辞める気はないですね。うちの方からすれば、面白そうですけどね…個人的な意見としては、かつてのような直接的な競合があれば、確実に我々の作業はもっと盛り上がるでしょう…ただし、厳しくはなるが。ただ、経費の問題はありますけどね…。」
★ミシュランのニコラ・グベール氏は常に、ワンメイク・サプライヤーには興味がないと言っている。
★ピレッリが関心を持っているかどうかは分からないが、現在、(ドルナは)確かにブリヂストン以外とも交渉を行なっている。
(Source:2014年04月10日 Gpone記事より抜粋)
話はちょっと変わって…
今回のオースティン戦では2013年用のタイヤが提供される事になっとりまして。
その件については先日、ロッシ/ロレンソ/マルケス選手のコメントをご紹介したんですが…
オープン仕様のソフトタイヤが使えるイアンノーネ選手は、こんな風に言っとります。
『イアンノーネ:2013年タイヤ?全員、同じ事でしょう』
★アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ・プラマック)が、オースティン戦で2013年用タイヤが使用される事についてコメント。
「理屈からいけば、2014年タイヤで走れるはずだけど…それに合わせてマシンを開発してきたのだし。ただ、2013年用タイヤは今回のレースだけだって言うし、最終的には全員が同じ条件でスタートするわけでしょ。カタール戦みたいなスピードを維持できるかが重要なんであって…うちが使えるソフトタイヤを最大限に有効活用しながらね。」
(Source:2014年04月11日 Motograndprix記事より抜粋)
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