モトGP『ヘレスFP1の経緯』
★昨年のヘレス決勝戦では、ロレンソvsマルケス選手の激しい接触があり、ダニ・ペドロサはここでシーズン初優勝を決めた。
★FP1首位はアレイシ・エスパルガロ(ヤマハ・オープン)の1分39秒357。スーパーソフトタイヤを使用。
★2位はヤマハファクトリーのホルヘ・ロレンソ(+0.357)。適切なセットアップ探しに20周回を重ね、レースペースに専心していた。
★3位はホンダファクトリーのマルク・マルケス(+0.492)。同選手も20周回をこなした。4位ペドロサ選手は21周回。
★ヴァレンティーノ・ロッシは5位(+0.810)。上位4名とは異なり、1分40秒の壁を破れなかった。同じマシンのロレンソ選手に約0.5秒差。
★上位4選手のペースはかなり接近しており、マルケス選手が若干有利。
★ドゥカティ・プラマックのヨニー・エルナンデスがよもやの9位(+1.329)。チームメイトのイアンノーネ選手はセッション終了3分前に第5コーナー『Sito Pons』で転倒を喫し12位(+1.522)。
★ワイルドカード参戦のミケーレ・ピッロ(ドゥカティ・ラボラトリー機)は15位(+1.645)。
★右手の手術後、復帰したカル・クラッチローは包帯を巻いたままでの走行で18位(+2.007)。
(Source:2014年05月02日 Gpone記事より抜粋)
モト2『ヘレスFP1の経緯』
★FP1首位はエステヴェ・ラバトの1分43秒846。セッション終了前の何分か前には転倒。2位はチームメイトのミカ・カリオ(+0.078)。
★3位はルーキーのジョナス・フォルガー(+0.180)
★1〜10位タカアキ・ナカガミまでのタイム差が0.5秒未満。
★イタリア勢トップはシモーネ・コルシの15位(+0.643)。マッティア・パジーニは2回転倒し24位。
★ポンス家の次男エドガー選手は35位(+4.568)。
(Source:2014年05月02日 Gpone記事より抜粋)
モト3『ヘレスFP1の経緯』
★ヘレスサーキットではモト3クラスの冬期テストが行なわれており、各チームもコースを熟知している。
★FP1首位はイサク・ヴィニャーレス(KTM)の1分47秒388。2位はアレックス・マルケス(ホンダ、+0.311)。3位ヤコブ・コーンフェル(ヴィニャーレスのチームメイト、+0.455)。
★イタリア勢トップはロマーノ・フェナーティの5位(+0.979)で、首位〜5位までのタイム差が1秒未満。フェナーティ選手はセッション大半を1位で走行したが、その後はレースに向けての調整を始め、新タイヤを履いてのタイムアタックは行なわなかった。
★総合首位のジャック・ミラーは12位(+1.405)。
★ワイルドカード参戦の女子選手マリア・エレッラは18位(+1.832)。同じくスペイン人でフル参戦の女子アナ・カラスコは34位。
★ルーキーのカレル・ハニカ(KTM)は技術トラブルによりカレル・ハニカはボックス待機となった。おそらくアルゼンチン戦での転倒によるトラブルの模様。
(Source:2014年05月02日 Gpone記事より抜粋)