『ドヴィ:ドゥカティ?他のオファーも来てるから』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾがザクセンリンクGP会見で、次のように語った。
「今年の状況は奇妙だけど、僕ら(の契約)が遅れてるわけじゃなく、他の選手がいつもより早く動いてるだけだから。自分としては、現時点で交渉がもう少し進んでくれている事を期待してたかもしれないが…心配はしてません。」
【これからについては?】
「僕のキャリアで今が一番良い時なのかなぁって思うんですよ。速さ的には、ホンダ機で3位になった時のレベルかなぁって思いますが、今はもっと強くなってますしね。各メーカーのマシンで最高の経験を積んできたし、現在のような厳しい状況下でもポジティブ面を上手く探し出せてますしね。」
【ドゥカティとの交渉は?】
「現時点では交渉はそれほど進んでないので、確かな事はないですね。僕は2年契約希望で…それはOKなんですが、その他の事に関しては特にお話しするような事はないです。他の可能性も冷静に検討している最中だし、自分に強さを感じるし…だから、落着いてますよ。」
【別のチームで…ファクトリー以外のチームで挑戦する気持ちは?】
「なんでも有りですよ。」
【ペドロサ選手が決まったから、HRCの門戸は閉ざされたが…】
「興味深いオファーだったんですけどね…でも、何回かコンタクトがあっただけだったから。」
(2014年07月10日Gpone記事参照)
え〜と…ご存知のようにドヴィツィオーゾ選手はスズキからも大変に気に入られておりまして…
『Moto.it』サイトによれば、ダヴィデ・ブリヴィオマネージャーなんかは、「信頼できるライダーだし、エキスパートだし…かなり役に立ってくれるでしょうねぇ」とべた褒め。
それからホンダ・レプソルの可能性はなくなったとは言え、まだLCRホンダの方が残ってるそうです。
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ドヴィはね、凄いライダーですよ。
特にエンジニアやメカニックマンの目から見ると飛びぬけて優れている。
見た目の派手さやパフォーマンスにしか目がいかない偉い人には、それが判らんのですよ。
良い条件のチームで走ってほしいなぁ
是非ともスズキ機に乗って欲しい。
ケビン・シュワンツマネージャーの元でアンドレア・ドビツィオーゾが#34で走る。
そんなスズキが見てみたい。
それ!!
ドヴィツィオーゾ選手は125cc時代のアグレッシブな走りがとても印象に残っているのですが、MotoGPクラスでも頭脳派ライダーとして活躍し、幾度目かのモテキを迎えているというのは嬉しいことです。
スズキで走るドヴィツィオーゾ選手、見てみたいですね。
彼ならばブランクのある、実質新チームを引っ張って行ってくれると期待してしまいます。