『ドヴィツィオーゾ:ロッシが衝突してきた?全然OKですよ』
★インディアナポリス決勝戦で、序盤5周は首位のロッシ選手に抜きそうな気配で食いつき、ややキツめの接触およびタイヤ消耗により順位を下げ、結局、7位でゴールしたアンドレア・ドヴィツィオーゾのコメント。
「序盤15ラップに関しては、総合的に見て嘆くようなものではなかったですね。最初の6ラップなんか興奮ものだったし…何ヶ所かでは、僕はヴァレ(ロッシ)より速かったですから。ただし、その時、ヴァレは最大限のプッシュはしてなかったように思えますが。でも、彼を抜く事はできなかった…オーヴァーテイクを試みていたら、接触していたでしょう。とにかく、ヤマハ機の方がコーナーにぴったり沿って旋回できるから。接触していたでしょうね。と言うか、僕がイン側に入っていたでしょうね。」
【ロッシ選手の方が接触してきていたが…】
「そうですね。最初、左膝に衝撃を感じ、それから太腿が押されるような感じが続いて、最後はヴァレのタイヤが僕の肩の辺りに来るほどでした。僕が支えてあげてたと言えるんじゃないかなぁ…ただ、問題視する気はありません。単純なレース接触だから。ヴァレとはまだ直接話してないけど、TVで謝ってたって教えてもらったし。」
【タイヤが急激にタレていたが…モトGP用ハードタイヤで、そんな事が有り得る?】
「何とも言えないですね…一度も試した事はなかったんで。多分、有り得るんじゃないですか…ただ、実際のところ、急激にタレたわけじゃなく、ここインディでの僕の操縦はね、もの凄い力技だと言う事に行き着くでしょ。それに、他の選手に比べタイヤエッジを多用しなければならないし。マシンを力づくで押さえつけ、フロントが流れないようにしながらプッシュしてるもんですから。かなり疲れる操縦なんですよ…27周すべて持たせる事は絶対にできないでしょう。実際、ラスト12ラップなんて、実に厳しかったから。」
【グリップがあるうちはGP14機は上手く走っていたが…】
「問題はずっと同じ…他の選手のように同じ走行ラインで走り続けられないんですよ…速攻でマシンを起こせないもんですから。僕はそれを何とか立て直そうとしなければならない…他の選手みたいに走行ラインを保ちながら速攻でマシンを倒したり起こしたりができないでしょうから。」
(2014年08月10日Gpone記事参照)
そして、その激しいレースの名残が、こちらでございます。
ほ、本当に、は、激しいですな。
《今日は良い戦いだった…ちょっとアグレッシブだったけど、でも、そう言うのがあったって事は、つまり、前を走っていたって事だから…》
めちゃめちゃタイヤ当たってるじゃないすかーやだー…
まるで週刊現代のような書き出しに笑ってしまいました。
日本との文化の違いというのもあるのでしょうが、多様な切り口の土壌となるほどにGPがメジャーな題材であるのだなと感じます。
実話かポストかかと思われ。
そ!れ!だ!
流石です^^
ドヴィさん、カッケーなぁ
ドヴィさん、ほんとに紳士ですね。
カメラ向けられても、いつも笑顔で手を振るし。ファンを大事にしてるのもよく伝わる。
まさにスポーツマン!
ドヴィは素晴らしいライダーだし紳士だしイケメンだし…ロッシがいなかったらもっと人気あったんじゃないかなあ…