『ヘレス:エガーターがカワサキ・モトGPテスト』
★ヘレス・サーキットで1月26日(月)、かねてから報じられていた通り、ドミニク・エガーター(2015年モト2クラス参戦)がカワサキ・モトGPプロトタイプ機でテストを行なった。
★同機は『Akira(かつてアヴィンティとコラボレーションしていた)』のフランス人スタッフらにより開発されたもの。
★今回、ミシュランタイヤを履いて走行したが、スペイン選手権(CEV)で使用されていたもので、2016年世界選手権用に開発中が進められているものではない。
★Bernard Carré氏(Akiraスタッフ、同プロジェクト代表)のコメント。
「車台はすべて、うちで開発しました。エンジンは市販車からの物だが、アヴィンティアがモトGPで使っていたものとは違います…進化型ですね。」
【今日これまで、トラスポンダを使っていないようだが…】
「タイムに集中するのが目的じゃないんで…ドミニク(エガーター)にとっては2か月振りのマシン走行ですからね…乗り心地が良いようシートポジションに調整してるんですよ…最初の歩を進め、ベースセッティングが模索できるようにね。」
★カワサキはSBKに集中すべく、2009年末にモトGPクラスより撤退した。なお、スズキとアプリリアは2015年シーズンより同クラスに参戦し、KTMも2017年シーズンに向け準備を進めている。
(2015年01月26日Gpone記事参照)
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