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スズキの光と陰、アレックス・ロウズ&ランディ・ド・プニエ:2015 SBK タイ


『ロウズ&ド・プニエ:スズキの裏と表』

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★3月21日SBKタイ戦の予選でスズキチームは、アレックス・ロウズが3位、ランディ・ド・プニエが16位だった。

★今年、ロウズ選手はSBK参戦2年目で、開幕ラウンドから今回の第2ラウンドまでFPで首位にたったことはあるが、まだ予選でのPP獲得はない。
ロウズ選手のコメント。
「今日のリザルトは本当に嬉しいですね。このマシンでファーストローからスタートするのは初めてなんですよ。チームも良く働いてくれていて…ボックスの向こう側のメカニック達にまで助けてもらいました。正しい方向に進んで行ってますね。明日は好結果を出して、報いられればいいんですが…冬期間、本当に頑張ってきたから。」

【今回の予選結果は、本人としては最高?】
「正直なところ、あれって完璧なラップではなかったんですよ。もっと速く走れたんですが…全セクターをまとめ上げることができなくって。とにかく、ファーストロー・スタートだから、レースでけっこう良い可能性が出てくるでしょう。明日が楽しみですよ。」

★元モトGPライダーのランディ・ド・プニエは、フィリップアイランドで公式テスト中に転倒し、ここに至るまで特に目立った結果は出していない。

★ド・プニエ選手は今回の予選ではブレーキ不調に見舞われた。
同選手のコメント。
「今回は予想していたよりも厳しいってことが分かってきました…ブレーキに問題があるもんですから。本当に奇妙な話でね…嫌な手応えなんだけど…ただ、いつもいつもってわけじゃないんですよ。原因が分からないし、解決策もまだ分かってないし。ウォームアップで解決できるまでは、厄よけしておかないと(※人差し指と中指をクロスする)。じゃないと、レースでは本当にキツいことになるから。冷静になって、明日、全力を出せるよう今夜はチームと一緒に作業しなきゃね。」

(2015年03月21日『Gpone』記事参照)




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