『ドヴィツィオーゾ:僕はマルケス並みに速い』
★3月28日、カタール開幕戦モトGP予選でアンドレア・ドヴィツイォーゾがポール・ポジション(ドゥカティファクトリー、1分54秒113)を獲得した。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
【ど真ん中に命中したって感じ?】
「手応えは特別なものですね…開幕戦で、もうこんなに戦闘力が高いなんて素晴らしいですよ。これまで苦戦してきたけど、でも決して諦めなかったから。今はしっかりとしたベースがあって…スーパーソフトタイヤを履いたら、特別な1ラップになったんですよ。ドゥカティのスタッフ達は昼夜懸命に働いてくれて…今回のPPは彼らへのプレゼントですね。」
【PPが一番重要?】
「いいえ、最もポジティブなところは、FP4で維持できたペースですね…他の選手ら全員がゼロコンマ何秒か遅かった中で、マルケスのペースに本当に近かったんですよ。嬉しいですね…マシンで思った通りのことができるように感じるなんて、キャリアの中でもそうそうあることじゃないから。」
【スーパーソフトタイヤなしでもPPは取れていた?】
「わかりませんね…多分、0.2〜0.3秒ぐらいは速くなってるんだろうけど…比較してみないと確かなことは分かりません。でも、全選手が予選で自己タイムをかなり削ってたでしょ…最大限に集中して、燃料も少なくなってきてた時にね。僕はこのハンデは早々に手放せたらと思ってるんですよ…それって、つまり、うちがもの凄く速いってことでしょう(笑)。ハンデなしで、うちの状況が変わるとは思ってないが、もちろん、今のレベルに達する手助けにはなってくれましたけどね。」
【良いレースになりそうな条件が全て揃っているが…】
「以前とは状況が違いますよね…1周しか速く走れなかった時とはね。でも、レースが一番大きな疑問点だから。現在のマシンでレースに出るのは初めてだし、レースになって初めて分かるようなちょっとした細かい所って言うのがあるから。でも、トップ陣と戦いたいですね。GP15機だと上手い操縦ができるし…実は、セッション毎に上手くなっていってるんですよね。」
【明日のレースに向けて落着かない?】
「コントロールの難しいレースになるかもしれませんよね…作戦は1つあるんだけど、まずはどうなるのか見てみないと…それから、実戦してみますよ。マシンがどんな挙動をするのか…実に興味がありますね。」
【レースに向けては?】
「僕にとって、今日は最高の1日でした…ずっと足りなかった自信が身に付いたし、マルケスと一緒にとんでもないペースで走り続けたんだから。でも、レース予想は聞かないで欲しいんですよ…まだマシンのことが分かってないもんですから。表彰台は絶対に可能だろうけど、何が起きるかは分からないから。」
【GP15機の実力のほどは?】
「それも答えられない質問なんですよね…マージンがあることは分かるんだけど、どれぐらいかは分からないです。」
【感動してる?】
「この2年間、もの凄い苦労をしてきて…それをチーム全体で分かち合ってきて…こう言う瞬間は充分に味わうべきでしょ。」
(2015年03月28日『Gpone』記事参照)
[amazonjs asin=”B00T3C6GAO” locale=”JP” title=”DUCATI Magazine (ドゥカティ マガジン) 2015年 05月号”]
スーパーソフトタイヤ=予選用タイヤ ?
マルケスが、このタイヤ使っていたら
どのくらいのタイムを出せていたんだろうか・・・。
素直に すごい! と思えないのは私だけだろうか??
同条件でPPなら納得の喜び方だと思うけど・・・
ハンデ貰ってのPPなのだから、もうちょっと控えめに喜べば良いのになーって思った。
じゃあ次戦からファクトリー2を辞めたらいいんじゃない?
タイヤのハンデもらってたままで言っても笑われるだけじゃないか?
僕からしたらドカはもはやただのヒールです(笑)
何よりもテック3らサテライト勢が気の毒。
マシンで劣るなら腕でホンダヤマハのトップ4はドカをねじ伏せてほしい!
ルールの範囲でゲームしてるんだけどねぇ。うーん。
綺麗に旋回するバイクですこと。
バランス良さそう。
固めのタイヤでもなんとかなるかも知れない。
ジジさん流石だなぁ。実戦派。
一昨年までのエンジニアは夢想家だったんだろうか?
卑屈な人の多いこと
早くドライで2勝してほしい。
同じ土俵ではスズキとアプがちょっと気の毒。