『クラッチロー:マルケスと同じ問題』
★5月3日(日)のヘレス決勝レースで、カル・クラッチロー(ホンダLCR)は4位でゴールした。
★5月4日(月)のモトGPへレス公式テスト後、クラッチロー選手が次のようにコメントした。
「けっこう色々と試しました。それほど周回は重ねなかったけど、好タイムで60周回はしたかなぁ…まぁ、100周回する理由は見当たらなかったってとこで。
日曜のレースより速かったっすよ…このセッティングでレースに出てたら、もっと良いグランプリにできてただろうって思いますよ。」
【クラッチロー選手も新スイングアームを試したそうで…】
「今回のレース・ウィークエンドではリアのグリップと、ブレーキングの序盤に問題があって…でも、マルケスとは比較のしようがなかったんですよ…互いのスタイルが違うもんだから。いずれにせよ、マルケスにもリアのグリップに問題が出てたんで…それで、2人で新スイングアームを試してみたってわけで…ポジティブはヒントが得られましたよ。ホンダの開発作業に貢献できて嬉しかったっすね。」
(2015年05月05日『Omnicorse.it』記事参照)
そう…現在、ホンダは開発面で、ちょっと苦心してるようなんなんです…
【メルマガ25号 2015年05月08日 発行】
【2015年ヘレスGP内輪話】
●マルク・マルケス:小指負傷の乗り説、今後の大きな問題点とは?
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