『ジャック・ミラー:プーチが番人』
★ホンダの今シーズンの大きな賭けとして、モト3からモトGPクラスに飛び級昇格したジャック・ミラー(ホンダLCR)は、ここまでの11戦ではホンダ・オープン勢のトップに立ってはいるが、更なる成長が必要とされている。
★ミラー選手は才能はあるものの、まだ身体トレーニングが不十分であり、ここ最近のレースでは終盤に息が上がっていることが多い。このような場合に必要な抵抗力は、特定のトレーニングによってしか身につかない。
★このため、ホンダはミラー選手をアルベルト・プーチに特訓させることとした。今後、プーチ氏によりレース外でのアスレチック・トレーニングが行われる。
★かねてよりプーチ氏はケーシー・ストーナーを発掘し、ダニ・ペドロサのマネージャーを務め、ここ最近は『アジア・タレント・カップ』で若手ライダーの育成にあたっている。
★ホンダはミラー選手と2017年末まで契約しているが、2016年に同選手が然るべき結果を出せない場合は、予定より早く契約を切り上げる可能性もある。
★ミラー選手は2016年、チーム・アスパーに移籍する模様。
(2015年08月01日『Gpone』記事参照)
【メルマガ号外 2015年08月22日 発行】
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伝手でさ、シト・ポンスにも“コース内に於いての紳士的振る舞い”をレクチャーとかダメかしら…
マルケス弟と一緒にトレーニングさせたら
対抗心で二人とも成長しそう。