2015 茂木GP【モトGP：FP1リザルト＆トピックス】

『2015 茂木GP モトGP FP1トピックス』

★10月9日（金）、茂木戦 モトGPクラスのFP1が行われた。

★首位はホルヘ・ロレンソ（ヤマハファクトリー）の1分45秒432。最初から高速で、安定している。最終セクターで特に違いを見せ、ほぼ無敵状態。着実にタイムを削っていき、肩の負傷は問題ない模様。

★2位はアンドレア・イアンノーネ（ドゥカティファクトリー、+0.395）。肩の負傷については、ロレンソ選手よりも負担になっている。ドゥカティ機は歴代、茂木で好調であり、GP15機も例外ではない模様。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾも6位（+0.515）で、イアンノーネ選手とは約0.1秒差。

★3位はヴァレンティーノ・ロッシ（ヤマハファクトリー、+0.412）。周回数も多く、セッション最後にはリアの安定感を高めるため、異なるセットアップも試していた。

★ホンダRC213V勢のトップは、ダニ・ペドロサの5位（ホンダファクトリー、+0.464）。今朝、スクーターでパドックに到着した際、運営陣の4輪車がペドロサ選手に気づかずにドアを開けたため、転倒してしまった。ちょっと驚いただけとのこと。

★マルク・マルケスは7位（ホンダファクトリー、+0.533）。骨折した指のため、特製ハンドルを使用。

★ステファン・プラドルが10位（アプリリア、+0.939）。終盤、第11コーナーでスリップ転倒。

★ワイルドカード参戦のホンダ・テストライダー、タクミ・タカハシが15位（ホンダ、ニッシンブレーキ、+1.647）。

（2015年10月09日『Gpone』記事参照）

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『2015 茂木GP モトGP FP1リザルト』

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