『2016 セパンテスト モトGP 3日目トピックス』
★2月3日、セパンテスト3日目(最終日)。降雨によりアスファルトが濡れていたため、セッション開始が遅れ、コースに最初の選手が降り立ったのが正午少し前だった。その後も曇天が続いた。
★首位タイムはホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー)の1分59秒580。唯一、2分の壁を破ってみせた。
★2位は、最後にコースに降りたヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー、+0.976)。
★3位は、やっと本来のポジションに戻ってきたマルク・マルケス(ホンダファクトリー、+1.303)。
★サプライズは、4位のカル・クラッチロー(ホンダLCR、+1.412)で、2015年版マシンで記録。
★ドゥカティ勢トップは、テストライダーの5位ケーシー・ストーナー(+1.490)。結局、プライベートテストの初日および公式テストの2〜3日目の計3日間を走行した。
ジジ・ダッリーニャ氏も「(ストーナーに)カタール開幕戦に出てくれと要請するようなことになったら、うちは優勝候補と言う印象を与えるでしょうね」と言っている。
★GP16機を駆るアンドレア・イアンノーネはスリップ転倒。8位(+1.643)。
★初日に転倒したユージン・ラヴァティはレントゲン検査の結果、骨折は免れていたため、本日はテストに参加した。
(2016年02月03日『Gpone』記事参照)
(2016年02月03日『Gpone』記事参照)
『2016 セパンテスト モトGP 3日目リザルト』
『2016 セパンテスト モトGP 3日間総合リザルト』
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残り5分くらいでロッシに少し詰められたロレンゾがタイムアタックして出した1分59秒580に彼の意地を感じました。
本来テストなんだから、あそこでアタックはしなくて良かった筈。
しかしロッシに自分の速さを見せつけ精神的にも優位に立とうとして出したタイムだと思います。
ロッシは周回数が少ないのが気になりますね。
なんのかんのと言ってもマルケスは上がってきた。
逆にペドロサはいつものように彼に抑えられた。てか、ケーシに負けてる。
カルが言ってたドカの勝利。
勝つとしたらドヴィでもノネでもペトルッチでもない。
やはりストーナー+GP16=勝利 ということになる気が自分の中で確信に近くなりました。
去年ホンダがケーシーをレースで走らせなかったのは実はあのマシンで一番速かったからなんじゃないの〜?とか思ったり。
初めて尽くしのテストでこんだけ速いとは。
ホルヘはまたもや2位と1秒差近いとは。1秒ってどう稼ぐ?
ホンダのオープン機が遅いって叩かれた時、KCが乗って0.5秒落ちだから、そんな筈ないって中本さんが反論してたけど、どんなタイムで走ってたんでしょうね ^^;
これってファクトリーヤマハの戦闘力が群を抜いて高いって事なのでは?
テック3のマシンからはダウン側のシームレスを抜き取って意図的にマシンの戦闘力を下げているのでは?
同じマシンでチームメイトから1秒遅れるとか、もう勝ち目ないぐらいの差が有るのでは?
今年のホンダも、昨年と同じ過ちを繰り返しているのでは?
開幕戦でドカティが勝利するのは難しくなったのでは?
色々、予想外な出来事の多いテストだったなぁ
ホルヘはテスト前に理論的にはミシュランの特性はライディングに合うだろうと言っていましたが、まさかこれ程とは!まだテスト段階で気が早いですが連覇に向けての第一弾は良好なのでこのまま突っ走って欲しいです!
なんか去年ケーシーをワイルドカード参戦させなかったのはマルケスにチャンピオンをとらせたかったから(マルケスを勝たせたかったから)と思えてきた私は夢見すぎですかね?w
ケーシーのタイムには驚きました
まるでブランクなんてなかったの如く
開幕に向けて今年の始めからトレーニングもしてれば今シーズンから戦えたんでしょうね
もう見事というしかない
ホルヘも絶好調
ミシュランが上手く使えてるんでしょうね
フロントの改善を喜んでるライダーも多い中、リアの強みをより使えてるのかも
ロッシもいい感じ
タイムは特に心配してません
彼なりの確実なセットアップと良い兆しがあるコメントの方が重要
レースになったら予選と違う走りをするのはもう何度も見せてもらいましたしね
今年も強い走りをしてくれそうです
しかしまだテスト段階なのはやはりといった感じも受けました
去年のBSのベストラップにはまだ届いていないのも事実
しかもペドロサが出しているのがなんともOTL
只ペドロサも他の選手もミシュランがもっと決まって来ればまだまだタイムを出せる力を有している事でもあるわけですしね
とにかくやはりまだこれからでしょう
今のところはホルヘが一歩先を行ってる感じですが、他の選手もこのままホルヘに1秒差で黙ってはおらんでしょうw
しかしマルケスが思ったより苦戦してるのが以外でした
それだけBSはフロントを強く使っていけたというのがあるのかも
ミシュランのリア良好のようですが、マルケスと言えばリアが浮いちまおうが突っ込んで行くあの走り
それに対極するようにホルヘが速い
これはひょっとしたらマルケス今年苦戦する?
それともミシュランのフロントが更に改善しマルケスのスーパーアグレッシブ走行が復活するのか?
16年も面白くなりそうですね
スズキは苦戦してますけど、どうやら未だにトラクションに難ありぽいですな。だからセパンのようなグリップの低いところでは苦戦しそうだけど…ならグリップよければ?
まだ1回目のテストですからね。
PIでもトップタイムなら、ロレンソの速さは本物でしょう。
ホンダも電制のセッティングで苦労しているようですね 特にコーナー立ち上がりが問題とか
ミシュランはリヤのグリップは高いと言われているので、ブレーキングで無理が効かなくなった分立ち上がり-直線加速のセッティングが今年のキモになるかもしれません
ドカが積極的に使用しているウイングレットですが・・
ロッシの意見は?
「気流の変化は感じるが違いは無い ウィングレッドがない方がいい。その方が美しい」との事w
今のところドカのような心配事はヤマハには無いので必要無いと言う事でしょうか?w
将来的なオプションにはなると思いますが
ダウンフォースと言うよりは抵抗にしかならないと思いますし?
出来る事なら・・・M1には「ウイングレットは無い方が美しい」に同意ですw
ブレーキング時に後輪のグリップを使えるように車両の重量バランスを変えた。その結果出てくるネガを消す為に、ウィングレットを付けた。とライディングスポーツのM1特集に説明がありました。
そう考えると、新しいパッケージを最大限有効活用しているロレンソが一歩先を行ってるのはうなずけます。でも、ドカやF1の様に大げさな感じにはなってほしくないですね。
美しいといえば、今年のスズキGSX-RR
オーソドックスだけど、とても流麗なスタイリングです。
もう、自分の中では今年「美しすぎるバイク」No.1決定!
これもウイングレットをつけたら台無しだと思います。
床の間に置いておきたい一台です。
終わってみればヤマハの好調が印象的です。
それまでのテストを走らなかったので大丈夫かと思ってたけど「関係ない!」って感じで~
ロレンソが抜けてますがそれ以外は結構タイムが近いので次のテストが楽しみです(^-^)
ロレンソのセッテイングは、たぶん、
タイヤエッジ部分の最大グリップ力を得られるように、バンク角とタイヤ回転速度によってトラクションを設定しているんでしょうね。コーナごとに。
比較的に作業がパターン化しているというか、方向性が明確なので、テスト期間中にタイムを上げやすいのかもしれませんね。
一方のロッシは、
そういう訳にはいかないので、かなりのテスト作業量が必要なのでしょうね。その作業のフィードバックは、必要ならロレンソのマシンも改良されるので、汚れ役をさせやがってとロレンソに文句をいうのかもしれません。昔からのロッシの不満かもしれませんが、仕方のない面もあるかもしれませんね。
最近、イタタワ万歳の浅ちゃん見かけませんね。ダニの追っかけにでも行ったのかな。^^
日本にいますよー(笑)
ホンダさんはまだ改良中なのかなと思って静かに心配しながら様子をうかがっております(^_^;)
日本にいたんだ。^^ 追っかけでないなら、
大きなバイクの下敷きにでもなってるんじゃないかなっと心配していました。^^;
静かに見てないで、またユニークな^^ コメントをいっぱい書いてくださいね。
褒めてるんですけど。^^;
(*^^*)
ホンダ機とダニが心配過ぎてコトバも出てこないですf(^^;
バイクの下敷きは今のところないですよー(笑)
今回はタイヤとかで混迷した状態ですが、開幕までにダニは浮かび上がってきますよ。彼は軽いし。。^^ というのは冗談で、ホンダのマシンが仕上がってきたら、間違いなく上がって来るでしょう。今頃、ホンダは全力で大忙しでしょうね。
ボチボチとコトバもでてくると思いますよ。
事故と雨に翻弄されたセパンテストでしたが、ヤマハ勢にとっては素晴らしいスタートでしたね。
ホルヘのレースシミュレーションは本人にしてみると完璧ではなかったらしいですが、ラップタイム、ロングディスタンスでのコンスタントさともに、十分素晴らしい数字を叩き出したと思います。
コメントもとても落ちついていますし、連覇への静かに熱い決意を感じ、ファンとしても上がりますね^^
ヴァレもタイムこそはホルヘに先んじられていますが、3日間の流れを見るに十分満足の行く内容だったのではないでしょうか。パフォーマンスはレースにとっておくよってとこじゃないでしょうかね^^
ドカはGP16勢が奮わなかったように見えますけれど、GP15のヴァレンシアからのフィードバックを見るに、PIではサプライズを見せてくれるように思います。
ホンダはまだ輪郭が曖昧なように見えますね。PIではどうなるか・・・
スズキ二人は今日本かな?
ホンダ 開発の方向が決まってない。なので色々とテスト多かった。特にダニにいろいろしてもらった模様。その中で噂によると大部ミシュランのフロントがくいつくようになったようなのでマル復活?
ヤマハ ホルヘ流石!タイヤの進化もあるけど、それを即座に対応してくるのはお見事。ロッシとの差はロッシの方が三台乗り換えてのテストで色々してたのが多かったせいでもある?なければ、もうちょい差はなさそう
スズキ どれも向上してるのは間違いない。だけど、路面が荒いこともあるけどミシュランの開発が進んだだけ、昨シーズンでのテストでの好調っぷりが見えないことからタイヤの使いかけのトラクションが足りないことが難点か…その分路面の良いヨーロッパでの闘いに期待できそう?
ドカ 新型のマイナートラブル多すぎ。(ホンダもね!)ストーナーとの差の1つにはそれがあるかも。ドヴィさんも開発の主動なのか色々してたみたいだし、けどこの分じゃ開幕でいきなり!ってのは速いかな?
アプリリア 先ずは新車出してくださいな!ブラドルに期待!
コーナリングスピードの速さゆえ、フロントの依存度が高いだろうと思われたロレンゾは苦戦すしかしると予想しました。
キチンと適合させてくるのは凄いですね。
ヤマハもしっかりマシンを合わせてきたし。
ロッシは、その豊富な経験から多様なセッティングを探ってM1を「調教」してるのかもw
レースになると強さを発揮するのは、そういうところじゃないかと。
ホンダは大丈夫だと考えてたら心配になってきました。
数多い選択肢のなかで、どれを選ぶべきか迷っているのでは?
マルクとダニも、これだ!という確信が持てないのかな?
ロッシがまだまだ走れるのを見せてくれたのが嬉しい。
ロレンソ今のところいい感じ!
連覇頑張れ!
ロレンソは、グリップのいいミシュランタイヤで、去年よりさらに速くなる可能性がありますね。
コーナーの進入速度が上がっていると、ロッシのコメントが他のニュースであったけど、進入速度が上がるということは、後は加速だけなので、コーナーの脱出速度も上がるはずですね。そして、それに続く直線も速くなるか。
しかし、どのサーキットや気候条件でも、あの速い走りができるとは限らないですね。
たぶん360度ターンが多いコースは速いように思うのですが、90度くらいのターンが多いコースでは、それほど差がつかないかもしれません。
ロレンソに対抗するには、短いブレーキングでコーナーの進入速度を同じように上げるしかないか。一番ライダーの怖いところですね。
上位ライダーと下位ライダーの大きな差は、コーナーの進入速度の違いだと思っています。