『ビアッジ:ロッシ抜きだと中途半端なムジェッロ』
★5月22日(日)、ムジェッロ決勝戦の第9ラップでヴァレンティーノ・ロッシが首位争いの最中、エンジン故障によりリタイヤした。その後、チームメイトのホルヘ・ロレンソが優勝した。
★ロッシ選手の往年の宿敵マックス・ビアッジが、同レースについて次のように話した。なお、ビアッジ元選手はロレンソ選手の親しい友人である。
「ロッシがリタイヤしてしまい、レースは中途半端なものになってしまったね。もし終盤で三つ巴の戦いになってたら、もっともっと素晴らしかっただろうからね。」
【ロッシリタイヤでロレンソ有利になったのでは?】
「今回のレースウィークエンドは、ホルヘにとっては容易いものではなかったしね。ロッシは常に強い走りをしていたし、PPも取ってたでしょ。もしかしたら、(ロッシのマシンから)白煙が上がってるのを見た時、ホルヘは「厄介ごとが1つなくなってくれた」って…いわゆる、『一人抜け』って思ったかもね。
『Biondetti』コーナーでのオーバーテイクなんか本当にギョッとしたねぇ。『あそこで入っていくなんて、イカれてるよ』ってつぶやいてしまったよ。あのコーナーって言うのは進入で、2〜3選手フロントから転倒してた所でしょ。それを最終ラップであんな風に入って行くんだから。タイヤなんかもうヘロヘロなわけだ。キチガイ並みのリスクですよ。」
【今後、ヤマハチームは…】
「打算のための共存って言うのも時には可能だから。2017年のヤマハ選手はもう決まってるんだし、ドゥカティも同様。今シーズンはもう未来予想図がすっかり分かってしまってるしね。年末になったら出て行くって分かってるチームで、どうやって和気あいあいと作業をしていくって?ちょっと奇妙な共存状態ですよね。」
(2016年05月23日『La Gazzetta dello Sport』記事参照)
ビアッジ皇帝様と言えば…
前妻(※内縁関係でしたが、お子さんは2人います)のエレオノーラ・ペドロンさんが、今回のムジェッロGP予選のセレモニーでプレゼンテーターを務めてましたね。
当然、PPはロッシ選手だったんで、下のようなツーショットにもなったわけですが…
伊『Gpone』によれば、ロッシ選手、こんな風に言ってました。
「また会えて嬉しいですよ。相変わらず、本当に綺麗でね。」
さて、そのロッシ選手…
エンジン故障リタイヤ後の母国語コメントから、現在のエンジンの状況、チーフメカニックさんのコメント等々…
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【2016ムジェッロGPまとめ その1 ヤマハ】[2016年05月25日 Vol. 92]
●ロッシ悲嘆『ロレンソを倒すこともできた…』
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皇帝様
それは嫌味なのか…それとも温かい発言なのか…
これは予選プレカンで元恋人さんとロッシの後ろでノーネがハートマークジェスチャーしたの見てますな(
ポイント争いではヴァレが後退しましたが今回YAMAHAの同時期同トラブルが尾を引く可能性があるなら、不調HONDAも含めてまだまだ判らないですよね。
序盤戦でこれだけ転倒、トラブルが多い年も近年では珍しい。
ひと昔前は一年で2、3回トラブルでノーポイントって多かったのに今は安定してますよね。
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