『2016 SBK ドニントン FP2トピックス』
★5月27日(金)、SBKドニントン戦のFP2が行われた。相変わらず6位までに5名のイギリス人選手が入っている。
★首位トム・サイクス(1分27秒927、カワサキ)。午前FP1も首位。セッション終盤、スリップ転倒。
★2位ジョナサン・レイ(+0.039、カワサキ)。適切なセッティングを探り当てた模様。
★3位ダヴィデ・ジュリアーノ(+0.376、ドゥカティ)。
★4位アレックス・ロウズ(+0.675、ヤマハ)。セパンで負傷した肩がまだ痛々しい。
★5位チャズ・デイヴィス(+0.944、ドゥカティ)。FP2は13位。
技術トラブルにより、マシンから白煙が上がり、その後、出火。オイルが漏れ、高温になったマフラーに落ちてしまった。
デイヴィス選手はとっさにマシンから飛び降りたものの、付近に消火器具を備えたマーシャルがいなかったため、マシンは完全炎上。
その後、ライダーは約30分ボックス待機。左のブーツにも引火していたが、本人は気づいてなかった。事故が起きた際は5位を走行していた。
★9位キャメロン・バービアー(+1.095、ヤマハ)。負傷したシルヴァン・ギュントーリ代役。
★10位カレル・アブラハム(+1.141、BMW)。生まれ変わった。
★ホンダ組は予選1行き。11位ニッキー・ヘイデン(+1.257)、15位マイケル・ファン・デル・マーク(+1.432)。
★14位アレックス・デ・アンジェリス(+1.417、アプリリア)。腕の問題により、激しいハードブレーキングを要する最終セッションで苦戦。
★19位シャヴィ・フォーレス(+1.825、ドゥカティ)。技術トラブル。
★転倒は、17位ラモス(+1.655、カワサキ)、20位モライス(+2.362、カワサキ、フック代役)、21位ルッシアーナ(+2.576、午前FP1でも転倒)、23位Szkopek(+3.065、ヤマハ)。全員、ケガはなし。
(2016年5月27日『GPone』記事参照)
(2016年5月27日『MOTO.IT』記事参照)
『2016 SBK ドニントン FP2リザルト』
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アブラハム…うまれかわったって…
チャズ、大事故にならなくてよかったです。
イギリス戦は地元のライダーさんがたくさんいるので
応援席もにぎやかだろうなぁ♪
さて、だれが勝つのやら。
燃える男チャズ・ディビス!ってぐらい見事なシーンですね。
合成画像なら笑えるけど危ない危ない…怪我が無くて良かった。
今回はますますイギリス勢が上位占めそうな。
生まれ変わった?坊ちゃんに注目(^_^;)