『マルケス:転倒しかけたが、マシンの上では絶対諦めない』
★8月19日(金)、FP2でマルク・マルケスが第13コーナーでフロントが流れ、転倒しかけたが奇跡的に持ち直した(下記映像)。
★マルケス選手は2014年にもブルノテストの最中に転倒しかけ、同様に持ち直している。その際は、ブリヂストンタイヤを使用していた。
★今回、マルケス選手はフロントが左に流れた状態で10mほど走り続け、コーナー中盤へと進んでいった。その後、何事もなかったかのようにピットレーンへと入っていった。
★マルケス選手が、いかにマシンコントロールに優れているかがまた証明された。
★マルケス選手のコメント。
「確か、僕の記憶が正しければ、以前は2014年でしたよね。あの時はバンク角68度だったんですが、今回は67〜67.5度ぐらいかなぁ。
フロントが流れて、なんとかして持ちこたえなければならなかったんです。ボックスに戻った時、けっこう興奮してしまって。
これは、うちが限界ギリギリだったってことですよね。もっとどうにかして手を加え、最大プッシュをし、前進するようにしないと。ブルノは最高コースってわけじゃないんですが、でも、挑んでいかないとね。」
【転倒したと思った?】
「フロントが流れた時に転倒したって思ったが、マシンを立てなおそうと頑張ったんです。絶対に、そのまま倒れてしまわないようにしてるもんですから。けっこうツイてましたね。フロントなんか、ほとんど路面についてましたから。レース中に起きないでくれると良いんですが。」
(2016年08月19日『Gpone』記事参照)
(2016年08月19日『Moto.it』記事参照)
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どういう操作をすれば立ち直せるんでしょうか!?
まさに神業ですね!
動画見ましたが、絶妙の三点支持ですねwww
ドアンダーだったら、ガードレールを蹴って…