『2016 ミザノGP モトGP 予選トピックス』
★9月10日(土)、シルバーストンミザノ戦 モトGPクラスの予選が行われた。
★首位ホルヘ・ロレンソ(1’31.868、ヤマハファクトリー、総合3位)。予選開始直後から早々に1分32秒前半を刻み、速さを見せていた。タイヤ交換後、さらにタイムを削り、昨年の自身のPPタイム(1.32:146)を上回った。
2回目の出走の際、ボックスの出口付近でマルケス選手となにかしら行き違いが生じていた。おそらく、マルケス選手に後追いされるのが嫌で、先に行くよう促していた模様。
★チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは2位(+0.348、総合2位)。コースアウトしたためベストタイムが無効とされたが、その後、同様のパフォーマンスを2回繰り返してみせた。
元エンジニアのジュリオ・ベルナルデッレ氏がロッシ選手について次のように言っていた。
「最高のコーナー進入をしているようだね。」
★3位マーヴェリック・ヴィニャーレス(+0.513、スズキファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは9位(+1.050)。転倒。
★4位マルク・マルケス(+0.575、ホンダファクトリー)。今シーズン、5回目の2列目スタート。
チームメイトのダニ・ペドロサは8位(+0.991)。
★5位ミケーレ・ピッロ(+0.599、ドゥカティファクトリー)。ドゥカティ勢トップ(※昨年の同GPも同様に5位でトップだった)。予選1を首位で通過。ワイルドカード参戦だったが、急遽、イアンノーネ代役となったためFPリザルトが無効となり、予選1から始めなければならなかった。
ダヴィデ・タルドッツィ氏(ドゥカティ・チームマネージャー)のコメント。
「ミケーレには驚かされっぱなしですよ。なんでも引き受けてくれるし、こっちが用意するものは何でも試してくれるんです。愚痴一つ言わずにね。」
★チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは6位(+0.809)。午前から『Tramonto』と『Carro』コーナーでイン側にマシンを持って行けず苦戦していた。
アンドレア・イアンノーネはケガのためミザノ・サーキットの医療陣が出走許可を出さなかった。モトGP医療陣は同判断を批判している。
★7位カル・クラッチロー(+、ホンダLCR)。
★10位ポル・エスパルガロ(+1.134、ヤマハテック3)。
チームメイトのアレックス・ロウズは14位(スミス代役)。
★11位エクトル・バルベラ(+1.433、ドゥカティ・アヴィンティア)。予選1を2位で通過。
チームメイトのシャヴィ・フォーレスは21位(バズ代役)。
(2015年09月10日『Gpone』記事参照)
(2015年09月10日『Moto.it』記事参照)
(2015年09月10日『Motorsport.com』記事参照)
『2016 ミザノGP モトGP QP2リザルト』
『2016 ミザノGP モトGP QP1リザルト』
『2016 ミザノGP モトGP FP4リザルト』
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あら、Q2リザルトの画像がFP4になってる
ドヴィちゃん、いくら腕の調子が良くないからってテストライダーより1発タイムが出ないって・・・
直しておきました。有難うございますね♡
久しぶりにペドロサの前向きなコメントが聞けてちょっと安心です
写真、FP4 と Q2 が逆になっちゃってますよね(^^)。
ピッロくん、速かったですね。走りなれたコースだからか。
ドヴィちゃん、負けないで頑張ってほしい。
イアンノーネは残念でしたね。
コース専属のお医者さんが判断するんだ。知らなかった。
自身もチームも地元なだけに、走りたかったでしょうね。
うわぁっ、すみません!有難うございますね♡