MotoGP

マルケスはドヴィの2倍、ザルコ2位:2017年、首位走行回数

『マルケスはドヴィの2倍、ザルコ2位:2017年、首位走行回数』

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★2017年シーズンのモトGP決勝レース(全18回)で、首位走行回数の多かった選手は次のとおり。

1位マルク・マルケス(ホンダファクトリー):計96周回 (21.48%)
2位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3):計64周回(14.32%)
3位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー):計60周回(13.42%)
4位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー):計48周回 (10.74%)
5位ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー):計48周回 (10.74%)
6位ダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー):計45周回(10.07%)
7位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー):計44周回(9.84%)
8位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティプラマック):計33周回(7.38%)
9位ジョナス・フォルガー(ヤマハテック3):計5周回(1.12%)
10位ジャック・ミラー(ホンダマークVDS):計4周回 (0.89%)

★マルケス&ドヴィツィオーゾ選手はともに6勝をし、最後までタイトル争いを続けていたが、首位走行回数はちょうどドヴィツィオーゾ選手がマルケス選手の半分だった。

★また、ドヴィツィオーゾ選手のチームメイトであるホルヘ・ロレンソも同じく48周回で首位に立ったが、優勝は1度もなかった。なお、ロレンソ選手はモトGPクラスに昇格して以来、1度も優勝しなかったシーズンは今年が初めてである。

★ヤマハ勢トップはプライベートチームのヨハン・ザルコで、その後、ヴィニャーレス、ロッシと続いている。

(2017年12月20日『Motorsport.com』記事参照)
(2017年12月09日『Fanpage.it』記事参照)


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POSTED COMMENT

  1. ミラノマルコ より:

    モト2で連覇しても、モトGPデビューイヤーに、型落ちマシンでファクトリーライダーに

    肩を並べる成績を上げても、結局本家ヤマハファクトリーの不調ってことで

    メディアやGPファンから正当な評価を得られないザルコ。

    不調と言われた17年モデルで今年並みの成績を上げたらいよいよ本物ってことになると嬉しい。

    ドヴィツィオーゾも10年越しで本来の実力を発揮できたし、

    GPのグリッドに並んでる全ての選手が、とてつもないスキルを持った尊敬すべきライダーってことに

    みんな思ってくれるといいなぁ~

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