『フォルカーダ:ヤマハ選手はカラーリング以外は自由に変えられる』
★マーヴェリック・ヴィニャーレスは2017年シーズンよりヤマハファクトリーチームからモトGPに参戦し、冬季テストは絶好調、シーズン序盤に3勝を挙げながらも、後半戦ではヤマハ機のパフォーマンスが落ちてしまった。
★シーズン後半、ヴィニャーレス選手がマシンのパフォーマンス不足に悩むなか、チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは2017年版ヤマハ機で一度たりとも走りやすさを感じられずにいた。
★ヤマハは両選手の要望に応えようと努力したが、結局、叶わなかった。
★ヴィニャーレス選手のチーフメカニック、ラモン・フォルカーダ氏(下記画像の左側)の説明。
「選手はマシンに関し、なんでも変えることができます。まぁ、ヤマハのメインスポンサーが決めたカラーリングは無理ですけどね。
あと、安全面から義務づけてるもの等もあります。例えば、タイヤの種類とか。」
【ヤマハの技術スタッフと言えば、パドックでも有数の経験の持ち主だが…】
「ヤマハが一方の選手に新パーツを提供してサポートしたら、もう一方の選手にもそれを試させるって言うのが、うちの方針です。」
【2017年シーズンの全18レースで、ロッシ&ヴィニャーレス選手は4パターンのフレームを試し(※ヴァレンシア最終戦の2016年版フレームも含む)、ヴィニャーレス選手は大量のパーツテストに関し、会見で不満を漏らしていたが…】
「ファクトリー選手って言うのは、レースで勝たなければならないものだし、マシンの開発もしなければならないものだから。ファクトリーチームが試さなければならないパーツは大量ですからね。実のところ、実際に使われるのより、却下されるパーツの方が多いぐらいなんだから。ただ、傍目には分かりませんけどね。」
(2018年01月01日『Motorsport.com』記事参照)
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ん~
昨年のマーベリックの感想を聞いていると選択肢が多過ぎたのかな?
って感じてしまう。
同じインライン4だから乗り換えに時間かからないと思ったけど…
ヤマハ二人ともだったからマシン開発の方向が間違っていたのかな?
とにかく今年は、頑張ってほしい!
長年ヤマハに乗ってるロッシが自分好みのバイクを開発できなかったってのの影響も大きいんじゃないでしょうか。長年ヤマハに乗ってて開発能力がすごいって言われていたロッシがこのバイクは問題があるって騒げば、ファクトリヤマハ全体にバイクに問題があるって思いが広まってしまいますよね。もともとビニャは当初のバイクで結果を出していたわけだから大きく変える必要なんてなかったはずなんですよね。でもファクトリ内でバイクに問題ってのが広まってしまったら、スタッフたちもバイクを変えようって言い出しちゃったんではないかなっと。ロレンソだったころはロッシが乗りにくいって言おうがロレンソの意見も聞いて適切なバイクを作れてたんだろうけど。