『ペドロサ:ホンダは開発も早い』
★2月18日(日)、モトGPブリーラム公式テスト最終日で、ダニ・ペドロサ(ホンダファクトリー)が首位を獲得した。3日間総合でも首位。
★なお、チームメイトのマルク・マルケスもペース面ではトップだった。
【最終日は朝から好調で…】
「全体的にポジティブなテストでした。初めてのサーキットだったから、来るまではどうなるものか見当もつかなかったんですが。
難しいコースだってことが分かりました。特に、この暑さがねぇ。こうなると、然るべきラインも見つけづらいんですよ。
きちんとしたやり方で作業できたし、全体的には今も言った通り、ポジティブです。ただ、(10月の)レース本番ではタイヤが違いますけどね。」
【首位タイムを取ると自信も増し、モチベーションも上がり…】
「一番重要なのは乗り心地が良いかどうかですね。それで実力が発揮できるかどうかが決まりますから。通常、僕は初めてのコースでは苦戦してしまうんですが、今回の3日間はかなり走り込み、かなりの事が学べました。レースに向けて役に立ちそうな事をね。上位に食い込むのは重要だけど、まだテストにすぎないんだし、目標はレースに備え、新たに用意されていたものをギリギリのところまで使ってみることですから。」
【マルケス選手も言っていたが、ホンダHRCの作業システムは100%円滑に進んでいるそうで…】
「満足してます。ホンダは然るべきやり方で開発を進めてくれているし、本当に早いんですよ。ボックス内でもメーカーの方でも、実に良い作業ができてます。
目標は開幕戦で優勝争いに加われるようにすることです。マシンの信頼感は増してきているけど、さらにテストをしていかなければ。初回と2回目のテストでは上手く行ったし、良い情報も得られました。」
【カーボン製スイングアームについては?】
「僕らも初めてだし、ホンダにとっても初物なんで、まずデータ収集から始めて、どんな感触か探っているところです。
こう言う新たなテクノロジーを使えるのはポジティブなことだし、将来的に役立ってくれるでしょう。良い面も悪い面もあるけれど、なんか別物って感じだし、初めて使う時って言うのは、正しく使えてるのかどうか分かりづらいものだから。経験が必要なんですよね。」
【ペドロサ選手の将来については?】
「その日その日に目を向けてるんで。速ければ、契約は上手くいくものでしょ。」
(2018年02月18日『Gpone』記事参照)
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