MotoGP

ドヴィツィオーゾ『GP18はこれまでで最高のドゥカティ機』2018ブリーラムテスト

『ドヴィツィオーゾ:GP18はこれまでで最高のドゥカティ機』

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★2月18日(日)、モトGPブリーラム公式テスト最終日を、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が7位で終えた。なお、3日間総合順位も7位。

★ドヴィツィオーゾ選手は同テストの出来に満面の笑みで満足していたが、チームメイトのホルヘ・ロレンソは進むべき道を模索している模様。

【今回のテストの出来は?】
「出来具合からすると、10点満点の8.5点ってとこですかねぇ。3日間ずっと速く走れてたんで、今回試してみたマテリアルに関しては大満足です。
もちろん、気を抜くつもりはありませんよ。皆さんもご覧になった通り、速いマシンはけっこうあったんだし。
何度も言いますが、満足はしてます。今回はGP18機の進捗具合を確認できたんだから。」

【フレームについては?】
「操縦の際の感触が違うってことは言えますね。なんて表現すれば良いのか難しいところでねぇ。もちろん、ポジティブな感触で、けっこう信頼感は得られますね。」

【これまでで最高のドゥカティ機?】
「そう言っていいかと思います。現在のベースは上手く機能してるし、各サーキットでの戦闘力も高い。今日もリアに柔らかめを履いて、速く走れてましたから。」

ロレンソ選手がGP17機に乗っていたが…】
「特殊な状況だし、個人的なことでもあるし…ホルヘに何を言えばいいものやら。それぞれ、自分のスタイルってものがあるんだから、己の道を行くだけでしょ。もちろん、最終決定と言うのは、強い走りができるようになって、落ち着いてから出すべきものであってね。それに、まだカタールテストがあるんだし。カタールでは絶対に上位に戻ってくると思いますよ。」

【ロレンソ選手は新旧マシンの比較をしていたようだが…】
「僕は、これ以上は必要ないです。セパン以降、僕は新マシンの方を使っているし、このまま続けていくつもりですから。」

【ドゥカティ機は調子良さそうだが、ライバル陣もなかなかのもので…】
「もちろん、僕自身は自信があるんですが、その一方で、ライバル陣も指をくわえて見てるわけじゃありませんからね。
今回の冬季テストでは、マルケスが早々に戦闘力の高さを見せていたでしょ。ペドロサも然り。あと、ザルコもヤマハ機で絶賛成長中だし、1年分の経験も積んだわけだしね。
それに、ロッシとヴィニャーレスだって除外はできないから。あの2人は上位争いに加わってくると思ってるんでね。」

【次のカタールテストについては?】
「周知のごとく、別物トラックですからね。ドゥカティ機にとっては常に有利な所だし。このまま成長していけるよう頑張って、それを確かめていきますよ。」

【あと1ヶ月ほどで開幕戦だが、プレッシャーは?】
「それは常に付き物だから。でも、ポジティブな感じですよ。優勝争いに加わってる時は、(プレッシャーは)あって当然だから。個人的には、そう言う状況に身を置けて嬉しい限りですけどね。」

(2018年02月18日『Gpone』記事参照)


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