『ヴィニャーレス:もし明日レースがあったら、僕はまだ準備不足』
★マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)がカタールテスト最終日で5位(+0.442)を獲得した。
★なお、首位はヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)。
★チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは2位(+0.247)。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「もし明日レースがあっても、僕はまだ準備OKとは言えません。現在のマシンのセッティングが、僕のライディングスタイルにあまり合っていもんだから、実力を最大限発揮できないんですよ。もう一歩前進が必要ですね。」
【2週間後には開幕戦だが…】
「今回のテストを終えてみて、けっこう混乱してます。
最終的に重要な変更を行ったんです…初日のセッティングに戻してみたんですよ。そっちの方が速かったんで。そうしたら、1分55秒を切れたんです。もう少し時間があったら、もっと削っていけたんですけどね。」
【今回の3日間を振り返ると?】
「本当に奇妙でした。初日の感覚は取り戻せたんですが、2日目は道に迷ってしまい、加速でプッシュできなかったんですよ。実際、落ち込んでしまって。しかも、時間もかなり無駄にしてしまったし。
ところが今日は、また戦闘力が上がってたんですよね。かなり喜んではいるんですが、でも、もっと頑張らないとね。」
【諦めはしない…】
「今回のテストではかなりのものを試しました。1日半の作業を無駄にしてしまったでしょうけどね。本当に変な状況なんですよ。ほんのちょっとのことで戦闘力が上がったり、そうかと思うと、昨日みたいに苦戦してしまったり。
残念がら、そうやっているうちに自信と集中力を失ってしまって。100%との状態なら自分は速いって分かってはいるんですが、今のところ、まだ何か足りないみたいで。それをどうやってマシンから引き出せば良いのかが分からないんです。」
(2018年03月03日『Gpone』記事参照)
ザルコ選手の政略コメントにヴィニャーレス選手が揺れている?
ブリーラムテスト復習は、こちらでどうぞ。
【2018ブリーラムテストまとめ2 ヤマハ、スズキ、アプリリア、KTM】[2018年02月28日 発行 Vol. 177]
●ヤマハ
・問題解決できず…
・ヴィニャーレス優柔不断、ロッシ我が道を行く
・ホンダ電制システムを解決したエンジニアとは?
・ザルコのマシン評価には注意が必要
・ザルコの政略的なコメント
・ヴィニャーレスよ、ザルコと同じ走りをするな
・ヴィニャーレスよ、電制システムに集中せよ
・ブリーラムでヤマハが苦戦した理由
・タイヤのせいもある
他
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このヤマハのウイングが良いのなら危険性からウイングが禁止になった意味がわからん。
横から見ると全然問題ないウイングですよ。うまく作ったと思いますよ。
セッティング能力に難がある
ヴィニャに、チャンピオンは
無理だな。
ヴィニャになれるなら、
ザルコが先になるだろうな。
ビニャ見てると スピース思い出す。
トスランドもそう。
頑張れよ!
才能は確かにあるんだから!
ダニと共に無冠の帝王になってしまうんか?