『2018 オースティンGP モトGP 決勝トピックス』
★4月22日(日)、オースティン戦 モトGPクラスの決勝レースが行われた。
★首位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。今シーズン初優勝。2分4秒後半から2分5秒前半でコンスタントに走行。第1〜最終ラップまで首位。同GP開催以来、6年連続優勝。PPも獲得したが、ペナルティによりグリッド4位からスタートした。キャリア62勝目(モトGPでは36勝目)、表彰台102回目(モトGPでは64回目)。
マルケス選手のコメント。
「ストラテジーの問題でしたね。あまり競り合いになりたくなかったんで、序盤でプッシュして逃げ切ろうと思ったんです。嬉しいです。好リザルトを携えてスペイン入りできますから。」
チームメイトのダニ・ペドロサは7位。右手首を手術したばかり。
★2位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。
ヴィニャーレス選手のコメント。
「ちょっとフロントで手こずってたんですが、かなり楽しめました。このリザルトをヘイデンに捧げたいです。いつも僕らの胸の中にいますから。」
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは4位。本日はペースがいまいち。
両選手ともリアにミディアムを選択。
★3位アンドレア・イアンノーネ(スズキファクトリー)。今シーズン初表彰台。2016年ヴァレンシア最終戦以来、久しぶりの表彰台。スズキに移籍以来、初表彰台。スズキは前戦でもリンス選手が3位を獲得している。
イアンノーネ選手のコメント。
「こう言う手応えは本当に嬉しいもんでね。努力の賜物であり、そして、決して諦めなかったおかげですよ。」
チームメイトのアレックス・リンスは第12コーナーで転倒リタイヤ。マシンが走行ラインの上に放置されてしまったが、後続選手らが上手く回避した。
★総合順位は1位ドヴィツィオーゾ(46ポイント)、2位マルケス(45ポイント)、3位ヴィニャーレス(41ポイント)、4位クラッチロー(38ポイント)、5位ザルコ(38ポイント)、6位イアンノーネ(31ポイント)。
★5位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは11位。
★6位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)。
チームメイトのハフィス・シャーリンは転倒リタイヤ(ルーキー)。
★8位ティト・ラバト(ドゥカティ・アヴィンティア)。
チームメイトのハヴィエル・シメオンは20位(ルーキー)。
★9位ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP17機)。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは12位(GP18機)。
★10位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー・グレジーニ)。
チームメイトのスコット・レディングは17位。
★13位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)。
チームメイトのブラッドリー・スミスは16位。
★14位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR、ルーキー)。ルーキー勢トップ。
チームメイトのカル・クラッチローは19位。レース中盤、スリップ転倒。
★18位トーマス・ルーティ(ホンダ・マークVDS、ルーキー)。
チームメイトのフランコ・ボルビデッリは21位(ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
(2018年04月22日『Gpone』記事参照)
(2018年04月22日『Motorsport.com』記事参照)
『2018 オースティン モトGP 決勝リザルト』
『2018 オースティン モトGP 総合順位』
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改めて見るとスゲぇバンク角だな。。。
しかし強えぇなぁ。
もう小憎らしいったらありゃしない。
暗黒時代の到来だ。
つい最近までロッシ無双時代、その前はドゥーハン無双時代だったわけで・・・・・
彼らが好きじゃない人達にすればその時代も暗黒時代だったってことになりますよ。
ザルコが言ってた様に、今はマルケスが新たな王になったってことじゃないでしょうか。
つまりは今までとそんなに変わらない。
ま、その辺はその通りなんでしょうね。
ただ、ドゥーハンは岡田さんに「しょんべん小僧」とか言い放ったように他者のリスペクトが全くない。
マルケスも言動が一致しないし、笑顔で人を刺すような狂喜も感じるしで全く好きになれない。
この二人に比べれればロレンソの方がよっぽど好きだわ。
脳内に浮かんだ言葉を後先考えず口にするあたりとか、子供か!と言いたくなるけど。
つい最近て、十年近く時間止まってますぜ…
予想通りの展開だった。
正直なところ盛り上がりどこのない単調なレースでした。
やっぱ速いな〜
まだ数年はマルケス時代が続きそうな感じが・・
昔のロッシが連勝していた時みたいに。
まあ、次からのヨーロッパラウンドではドカも復活してくるし、ヤマハも得意なコース多いので面白くはなりそうですが。
スズキは2位リザルトを取れるマシンでロレンソ呼び込めるかな。
マルケスと「レース」出来る選手が居ないと毎回こんな結果になるでしょうね。
昔のレイニーがホールショットから追随を許さないレースを思い出した
マルケスはオースティンマスターと呼んで良いくらいだから他のライダーも2位狙いの退屈なレース
確か去年はヨーロッパ前までもっとポイント稼いでたはずだから、そういう意味ではここからが本番ですね
契約を済ませてスッキリしたドヴィの巻き返しに注目
ロレンソは今回も背信的な結果に終わり、いよいよ放出説が色を帯び始めました感ですが、そうなると後任のライダーが気になります。
昇格オプション付のペトルッチはここに来て足踏み中で、若さと度胸+安定感も見せ始めたミラー優勢?
流石にドヴィと不仲のイアンノーネを呼び戻すとは考えにくいですし、せっかくスズキに適応し始めたところなので来季も残留して欲しいなぁ…
ロレンソが背信的な結果に終わり、いよいよ放出論が色を帯び始めた感もありますが、そうなると後任ライダーが誰になるか気になります。
昇格オプションのあるペトルッチは足踏みの中、若さと度胸に安定感も見せ始めたミラーが優勢?
流石にドヴィと不仲のイアンノーネを呼び戻すとは考えにくいですし(笑) 彼も勝てるライダーだし、ようやくスズキに適応し始めたので来季も残留してもらいたいなぁ…
ノーネの3位はスズキにとって価値があるな。これまで速いライダー不在のときの入賞だったし。トップ4メーカに入れた感じ。
ダニは怪我でよく頑張ったにしても、クラッチローは設定がでなかったのか? もっと上位を走ると思っていた。
マルケスは去年よりレースタイムが速くなってる。ロッシは少し遅くなった。今回のタイヤかな?
ドカ勢がこのコースは苦手。最高速度は、ホンダの方が速くなった。ザルコを直線で抜いたドビの加速装置は反則だ(笑)
周回数が1周へったことは、どういう影響があったんだろ。
スリッピーな路面でもあり、まだまだ序盤だしあまり無理をせずに、少しでもポイントを稼ぎたいようなレースだった。
退屈な展開だったけど今回は平穏に終わってホッとした。
しかしコーナリング中、フロントホークがめちゃ上下してるのを見るだけで
緊張感が上がってたわ
ハートつえぇな。
でも マルクなりのメッセージは受けた。
ヒールになっちまったが ナイスランだった。
次も行こうぜー。