『ドヴィツィオーゾ：僕らしくない馬鹿で受け入れがたいミス』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ（ドゥカティファクトリー）が5月20日、ル・マンGP決勝戦で首位に立った途端、転倒リタイアとなった。
★ドヴィツィオーゾ選手はヘレス前戦でも転倒リタイヤとなっている。
★ドヴィツィオーゾ選手は総合9位となり、総合首位マルケス選手と49ポイント差である。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「厳しいです。こう言うミスを消化するのは、僕には本当に厳しいですね。ドヴィツィオーゾらしくないミスでしょ。
あの瞬間、マシンが流れて行くなんて信じられませんでした。受け入れがたいことです…本当に馬鹿ですよ。」
【つまり、自分の責任だと？】
「今日みたいに他の選手よりスピードが出てる時にレースを棒に振るなんて、受け入れがたいことですよ。
マルケス相手にタイトル争いをするなら、こんなミスをしてはいけないんです。チームに申し訳ないです。こんな転倒、本当にあってはならないものだったのに。限界ギリギリの走りをしてたなら仕方がないけど、でも、状況コントロールができていた時にあのミスは許せませんよ。」
【首位に立つ寸前、ロレンソ選手と競り合っていたわけだが…】
「ホルヘ（ロレンソ）がヘレスの時みたいな操縦をしてたんで、これは抜かなければと思ったんです。それに後ろにはヨハン（ザルコ）も控えていたし。ヨハンは競り合うには生易しい相手じゃないですからね。
とにかく、ホルヘを抜くことばかり気にかけて、正確な判断力に欠けていました。しかも、ヨハンはけっこうヒートアップしてたようだったし、マルク（マルケス）は苦戦していたし。」
【とにかく、マルケス選手とのギャップを埋めるのは容易なことではない…】
「マルクはいつでもどこでも上手く乗り切って行きますからねぇ。彼が違いを生み出してることは明白でしょ。ただ、そうは言っても、各レースで強い選手が出てはきてますけどね。」
【次はホームのムジェッロ戦だが…】
「今、ムジェッロの話をするのはちょっと…先週のテストではホンダが最強だったでしょ。ただ、最終的に日曜レースでは、うちだってマルクのように常に速くなってるってことは言えますけどね。ムジェッロでは確実に速い走りができるでしょう。どのぐらい速いかは分かりませんが。各レースで、色々なことが起きてますからね。」
（2018年05月20日『Gpone』記事参照）
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前年以外はこんな感じだったからドヴィらしいと思うよ。調子の出ないロレンソ相手にムキになってメンタル崩壊じゃダメでしょ。
らしくない転倒、というよりは、らしくないアタックだったね。無理せず抜けないままレースを終えるのがドビらしさでしょ。
去年みたいに無欲で無理しなかったらたまたま巡り合わせで気がついたらタイトル圏内でした、ぐらいがほんとのドビらしさだよねぇ。
ど素人の戯言
今この人が最も感情的になる相手はチームメイトだってことですね。
だとしたらこの問題はタイトル獲得の可能性が無くなるまで続くんじゃないでしょうか。
結構みんな辛辣！
自信を得たとして、必ずしもポジティブにははたらかないのかもね。
いたってドビらしかったけどｗｗｗｗ
転倒した後にWhy?って感じのジェスチャーが印象的だった
コントロール下だったのに突然のスリップしてルマンの悪コンディションを物語ってるよう
それでも自分のミス、チームに申し訳ないとか自分を責めるなんてドヴィらしいね(笑)
またチームメイトのロレンソに邪魔されましたね。
残念でしたね、もう少し冷静になる必要がありそうですね。
マルケスみたいに相手の事を考えずに抜けばいいんですよ。
その通りですね。
転倒前にフロントタイヤが少し浮いてグリップがなくなった感じがしました。
ドビらしいかどうかは置いておいて、ロレンソを抜くタイミングで二回連続ミスですよね
去年のマレーシアでもずっと抜けなかったし、ロレンソの走り方ってドビと相性悪いんですかね？
シチュは違いますが、（マルケスが苦手なコースで）マルケスはドビに競り負けてるし、最近マルケスは（見た目には）簡単にロレンソをパスしているので
ドビとロレンソとマルケスで三すくみだ～とか妄想すると楽しいです
「ロケット」ホルヘが走るシケインにまで落ちぶれちゃいましたね…