『マルケス:25ポイント以上に価値ある優勝』
★マルク・マルケス(ホンダファクトリー)が7月1日、アッセンGP決勝で優勝した。
★総合首位を維持し、なおかつ、総合2位のロッシ選手との差を41ポイントまで広げた。
★マルケス選手のコメント。
「今回のレースはなんて表現していいものやら、そうですねぇ…キチガイレースかなぁ。
全員を相手に戦わなければならないような…飛び入り自由の乱闘戦でしたよねぇ。とにかく大変でしたよ…風が強くて、先行ライダーにくっついていた方が良いんじゃないかって感じでした。抜く時に余分にプッシュが得られるから。」
【まず、ロレンソ選手を抜かねばならなかった…】
「ホルヘ(ロレンソ)は物凄かったですよね。コーナーをいくつか超えただけで、後ろに喰いついて来るなんて思ってもいませんでした。てっきり、ドヴィツィオーゾの方だと思ったぐらいでねぇ。
とにかく、(ロレンソは)物凄いリズムで、こっちは抜こうと頑張ったんだけど、序盤ラップではタイヤの温存もしなければならなかったから。僕はフロントにミディアムを選んでたんでね。
問題はかなり密な集団戦になってしまい、戦う相手が大勢いたってことですね。終盤、がっちり引き離すよう頑張って、最終的にはFPセッションの時のようなペースで走ることができました。」
【リンス選手との競り合いでは、マルケス選手は転倒しそうになっていたが…】
「正直なところ、どんな操縦だったのか映像を確認してないんですよ。写真しか見てなくって。
リンスが接触してきたんですが、僕が走行ラインのアウト側でリンスがイン側だったもんだから、結局、僕のせいみたいになってましたよね。
僕は片手片足がマシンから外れ、転倒しそうになってしまって。さいわい、大事には至らなかったけど、同じ場所でオーバーテイクをお返ししてやろうと思いました(笑)。」
【とにかく、競り合いの多いレースだったが…】
「今日の優勝は2015年や2017年のフィリップアイランド戦を彷彿させましたね。25ポイント以上の価値がありますよ。本当にオーバーテイクだらけで…よく、まぁ、あそこのアウト側からロレンソを抜けたもんだなぁって思いますよ。あと、ドヴィとロッシのごぼう抜きもそうですね。」
【今日の強敵は誰だった?】
「序盤ラップでは、ロレンソの戦闘力が高かったんで、これは厄介かもしれないなぁと思ってました。まず、ドヴィとロッシのことも何とかしなければならなかったから、それで失速してしまうかもしれないと思って。
あと、ここではヤマハ機のポテンシャルも脅威だったんですよ。でも、早々にうちのパフォーマンスが高いことに気づいて…チームにもそう言ってました。」
(2018年07月01日『Gpone』記事参照)
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一番諦めの悪い奴が勝った。
勿論 いい意味で!
まあ今年は やってしまってるから疑われて仕方ないね(笑)
だけど 優勝おめでとう! 見ていて楽しいレースをありがとう!
マルクだけじゃなく トップ争いを盛り上げてくれた全てのライダー
お疲れ様っした
マルケスはぶつけられたりしても一切文句を言わず
黙ってリベンジを決行する
そのメンタルが強さの秘訣か?
今録画してたの見たけど、色んなことがありすぎて面白すぎたよー!!
凄くエキサイティングなレースだった。
面白かった~。
ただ、マルケスだけは超余裕で遊んでいる感じだったなぁ。
どうして彼はあんなにも速いのか・・。