『2018 ミザノ モトGP 決勝トピックス』
★9月9日(日)、ミザノ戦(第13戦目) モトGPクラスの決勝が行われた。
★首位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。グリッド4位から好スタートを切った。今季3勝目。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは17位。PPスタートでマルケス選手との競り合いに勝利したものの、2位走行中に第8コーナーでスリップ転倒し、レースに戻った。
ワイルドカードのミケーレ・ピッロは15位(テストライダー)。
★ドゥカティ3連勝となった。これまで同トラックは得意ではなかった。ドゥカティのミザノ優勝は2007年ケーシー・ストーナー以来。
★3クラス共、イタリア人ライダーが優勝した(ダッラ・ポルタ、バニャイア、ドヴィツィオーゾ)。
★2位マルク・マルケス(ホンダファクトリー)。
チームメイトのダニ・ペドロサは6位。
ワイルドカードのステファン・ブラドルはリタイヤ。
★3位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは13位。
★総合順位は1位マルケス(221ポイント)、2位ドヴィツィオーゾ(154ポイント)、3位ロッシ(151ポイント)、4位ロレンソ(130ポイント)、5位ヴィニャーレス(124ポイント)、6位クラッチロー(119ポイント)。
★4位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。リアのソフトタイヤを上手くコントロールした。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは8位。
★5位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは7位。
ヤマハ勢は、午前ウォームアップの段階で危機的な状況が露見していた。22戦で優勝なし。1997年並みのスランプ。
★9位アルヴァロ・バウティスタ(ドゥカティ・アンヘル・ニエト)。
チームメイトのカレル・アブラハムは20位。2019〜2020年に向けてドゥカティ・アヴィンティアと契約。
★10位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3)。
チームメイトのハフィス・シャーリンは19位(ルーキー)。
★11位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック、GP18機)。ウォーミングアップラップの際、グリッドからスタートできずにいたが、その後、スタートした。
チームメイトのジャック・ミラーは18位(GP17機)。グリッド2位スタートだったが、第3ラップで上位走行中に転倒。
★12位フランコ・モルビデッリ(ホンダ・マークVDS、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのトーマス・ルーティは22位(ルーキー)。
★14位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー・グレジーニ)。
チームメイトのスコット・レディングは21位。
★16位ブラッドリー・スミス(KTMファクトリー)。2019年に向けてアプリリアとテストライダー契約をした(※ワイルドカード参戦のオプションも有り)。
チームメイトのポル・エスパルガロはリタイヤ。
★23位クリストフ・ポンソン(ドゥカティ・アヴィンティア、最下位)。1周回遅れ。ティト・ラバト代役。超低速走行により他の選手らの議論の的となっていた。
(2018年9月9日『Gpone』記事参照)
(2018年9月9日『Motorspot.com』記事参照)
『2018 ミザノ モトGP 決勝リザルト』
『2018 ミザノ モトGP 総合順位』
【なぜメランドリはバウティスタに取って代わられたのか?】[2018年9月5日発行 Vol. 202] 無料閲覧『note』で!!
[amazonjs asin=”4478064806″ locale=”JP” title=”やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける”]
[threecol_one]いいねPrego![/threecol_one][threecol_two_last]
[/threecol_two_last]
微妙ですが、とりあえずマルケスが3連敗を免れたので、安心して寝れます(^^)
これで仕切り直しということで。。。
ホルヘがコーナー進入で脚出すようになったのって今回のレースからかな?観ててちょっと驚きでした。
ドヴィちゃん、やったね♪
地元イタリアでの勝利は格別ですね。
いやぁ、ほんとよかった。
まだまだがんばれ(^^)。
もてぎも楽しみ♪
茂木、セパンでも勝利を期待いたいですね。
ドヴィはロレンソのイタリア開催ダブルを阻止しましたねぇ
イタリア人として自国のファン一杯の目前でシャンパンシャワーを浴びるのは格別だろうね
おめでとうドヴィ
YAMAHAのウォームアップ危機的な状況が凄く気になります…
良いね‼️素晴らしかった‼️
ヤマハは何処へ〜
ヤマハの空気感…
ポンソンがトップ集団にラップされるとき気の毒になるくらい気を遣ってましたね。
無事完走お疲れ様。
素晴らしい勝利
ドヴィツィオーゾには速さが足りないとか言ってる奴らに
そうではない事を証明できたんじゃないか?
このまま年間最多勝利を目指してほしい
良いこと言ってくれますね。トビに対しネガアンチが多いと見受けられるので嬉しいです‼️最多勝取って欲しいですね。
ドカがチートなだけやん笑
ドカが速いレースだった。電制なのかな。
この所、ヤマハが少しずつ調子を上げてきたなと思っていたら、ガクっと落ちてしまった。
気になったので、ヤマハ勢とダニ、レース先頭集団のドビ、マルケス、ロレンソのタイムを比較した。
FPでそれほどタイムアタックをしていないかもしれないが、路面温度と順位(タイム)をピックアップした。FP3は出走しない選手もいたので外した。
1日目、2日目、3日目と、午前午後に少しずつ路面温度が上がっている。
FP1からFP2では、全員タイムを速める。セッティングをつめている。
FP2からFP4では、全員タイムが落ちている。コース状況が変わったためと思われる。ビニャ、ロッシ、ザルコが0.1から0.2。ダニ、ドビ、ロレンソ、マルケスが0.4から0.5くらい遅い。ヤマハの方が適応性が高い? FP2のコースコンディションが一番よかったようだ。
FP4からWUpでは、ビニャ、ロッシ、ザルコがタイムを落とす。ダニ、ドビ、マルケスがタイムを速める。ロレンソはほぼ同じ。ここで大きく差がついた。通常少し速くなるはずのヤマハ勢のタイムが落ちた。
ビニャ+0.5、ロッシ+0.2、ザルコ+0.6
ダニ-0.4、マルケス-0.4、ドビ-0.3、ロレンソはほぼ変わらず。
2日目と3日目の間にヤマハに何があったんだ?
3台ともタイムが落ちている。何も変えていないと言っているが、何かが変わったはずなんだけど。路面温度も関係なさそう。それがわかるまで、ヤマハはヤバイ状態なのかも・・
——–
FP1 21度
3位ビニャ(32.73) 7位ダニ(33.20) 8位ザルコ(33.24) 15位ロッシ(33.61)
1位ドビ(32.60) 4位ロレンソ(32.80) 13位マルケス(33.40)
FP2 32度
4位ビニャ(32.41) 8位ロッシ(32.78) 10位ザルコ(32.98) 11位ダニ(32.99)
1位ドビ(32.19) 2位ロレンソ(32.35) 5位マルケス(32.53)
—
FP3 25度 雨上がり? ロレンソ出走せず
FP4 38度
1位ビニャ(32.63) 5位ロッシ(32.91) 9位ザルコ(33.17) 14位ダニ(33.51)
2位ロレンソ(32.75) 3位ドビ(32.88) 4位マルケス(32.90)
Q2 39度
3位ビニャ(31.95) 7位ロッシ(32.02) 9位ザルコ(32.25) 11位ダニ(32.36) [※タイム拮抗]
1位ロレンソ(31.62) 2位ジャック(31.91)
—
WUp 29度
6位ダニ(33.10) 7位ビニャ(33.17) 11位ロッシ(33.51) 15位ザルコ(33.77)
1位マルケス(32.53) 2位ドビ(32.56) 3位ロレンソ(32.71)
Race 41度
5位ビニャ(33.48) 6位ダニ(33.60) 7位ロッシ(33.63) 10位ザルコ(33.95) [※最速ラップ]
1位ドビ(32.67) 2位マルケス(32.89)
——–
2日間走行して、何かが消耗したとか? 違うかな???
しかしマルクホンダパッケージは盤石最強ですね。そしてレース後のドビとのハグ、時には冗談でチェコのレースでかなドビにハグのあと蹴り入れてましたね。なんか関係良さげで微笑ましく思いました。あの爽やかな笑顔ファンになってしまいそうですわ。まあホンダ、ドカ、ヤマハ、スズキよつどもえで盛り上げて欲しいですね。