『FIM:フェナーティ、今年いっぱい出場停止処分』
★9月19日(水)、ロマーノ・フェナーティはFIM(国際モーターサイクリズム連盟)のジュネーブ本部に召喚され、先のミザノGPモト2決勝戦での一件についての説明を求められた。
★当初、『FIM』のヴィト・イッポーリト会長は、フェナーティ選手にさらなる処罰を加える意向はないと明言していたが、結局、今シーズンいっぱいの出場停止処分が加えられた。
★フェナーティ選手はミザノ決勝戦の途中に失格処分を受け、レース後には2戦出場停止処分(アラゴン、ブリーラム)が加えられていたが、今回の新たな処罰により6戦出場停止(アラゴン、ブリーラム、茂木、フィリップアイランド、セパン、ヴァレンシア)となる。
★FIMジュネーブ本部での事情聴取後、フェナーティ選手には2輪レース宣伝およびフェアプレイ促進キャンペーンのイメージキャラクター役が提案される等、ソフトな対応が取られていたので今回の決定には皆が驚いた。
★アラゴンGP会見では、モトGP選手の多くがフェナーティ選手に対するメディアの対応の悪さを批判していた。
★ヴァレンティーノ・ロッシがFIMよりさらに処罰が加えられたことについて、次のように話した。
「2戦出場停止だと充分ではないような気がしてたけど、3戦出場停止ぐらいが丁度良いんじゃないんですかねぇ。
今年いっぱいと言うことは6戦出場停止でしょ。まぁ、結局は何も変わらないか。
ロマーノに復帰する気力が充分にあるといいんですが…物凄い才能の持ち主なんですからね。」
(2018年09月21日『Gpone』記事参照)
(2018年09月21日『Gpone』記事参照)
かつて、フェナーティ選手に目をかけ育て上げようとしていたロッシ選手が、ミザノでの事件後、苦々しい様子で、
「うちにとって、失敗例です」とコメントしていました。
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018ミザノGPまとめ その2 ヤマハ&フェナーティ事件】[ 2018年9月19日 発行 Vol. 204 ]
●ロマーノ・フェナーティ事件まとめ
・ライセンス停止、殺人未遂容疑、FIM召喚
・フェナーティの言い分
・ステファノ・マンズィの言い分
・ロッシ「フェナーティは、うちの失敗例」
・各選手コメント
・フェナーティ擁護派:バウティスタ、ミール、エリアス
・フェナーティ家に殺害脅迫
・今年のフェナーティ代役は?
・来年のフェナーティ代役は?
他
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まあ、当然だろうな
会社とかでもあいさつ運動担当に普段あいさつしない人を選任とか
行動を改めさせる教育としてフェナーティのキャンペーンイメージキャラクターはいいと思う
早く帰ってこい!
君みたいな奴は 普通に社会に溶け込むフリする方が怖いわー(笑)
君はバイクでレースをするべき‼️
溢れるアドレナリンを次はクリーンな闘い、人間性で見せてくれ❗
失敗を犯した人間にも、再起のチャンスは与えられるべきと思います。
来年どこかのチームからお呼びがあれば、心機一転したクリーンなファイトを見せてほしいですね。