ドヴィ『スピードを出しすぎてたわけじゃない…』2018もてぎGP

『ドヴィ：スピードを出しすぎてたわけじゃない』

★アンドレア・ドヴィツィオーゾ（ドゥカティファクトリー）が10月21日（日）、茂木決勝戦のラスト2周、第10コーナーでスリップ転倒し、結局、18位でゴールした。

★今回、タイトル獲得に向けて初マッチポイントだったマルク・マルケス（ホンダファクトリー）はレース優勝し、ホンダのホームでモトGPクラス5回目のタイトルを決めた。

★ドヴィツィオーゾ選手はマルケス選手のタイトル獲得を遅らせるべく、今回は優勝を狙っていた。

★ドヴィツィオーゾ選手がレース直後、イタリア衛星放送『SKY』のインタビューで次のように話した。

「今日は落胆ってとこですね…ずっと優勝したかったし、最終コーナーまでそう言うチャンスはあったわけだから。
今回のレースで、うちが速く、好ペースを刻み、ポジティブだと言うことは証明されました。
今は現実を受け入れなければね。マルクがなにかしら物凄い力を引き出してたんですよ。FPも速かったし…マルクのことを研究して、来年は彼を超えて行かなければ。
うちはスピードはあります。これで充分と言うことはないが、でも、OKなレベルではあるでしょう。ただ、なにかを極めていかなければならないんです。
マルケスにお祝いを言いますよ。なんと言っても、僕より約100ポイントも上なんだから。とにもかくにも彼の功績でしょ。100ポイントの差をつけられるようなマシンに乗ってるわけじゃないんだし。この差を生み出したのは彼自身なんですよ。」

【ラスト2周と言うところで転倒してしまったが…】
「気分悪いですよ。コーナー進入の際、スピードを出しすぎてしまったから転倒したわけじゃないんです。
映像を念入りに見ても、僕は上手いこと進入して行ってるんですよ。マルクよりも速かったんで、すぐに抜いてしまおうと思ってたんです。
でも、本来ならば、あのコーナーはもっときちんと準備していくべきだったんですよねぇ…最終ラップよりも、もっときちんとね。」

（参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』）

---

『上田昇ミラクルグローブ』でホルヘ・マルティン選手が総合首位を死守した話は無料閲覧『note』で!!

[amazonjs asin=”B0091PBLX0″ locale=”JP” title=”坂本龍馬の名言が書かれた　マフラータオル4、俺は落胆するよりも次の策を考える人間だ”]
[threecol_one]いいねPrego！[/threecol_one][threecol_two_last]

[/threecol_two_last]