『ホンダ、裁判で負けるも検証システムの不備を暴く』
★3月10日(日)、カタール決勝戦でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が優勝した直後、ホンダ/アプリリア/スズキ/KTMの4メーカーがドゥカティ機のスポイラー(通称スプーン)がレギュレーション違反であると訴え、最終判決はFIM控訴裁判所に委ねられた。
★3月26日(火)、FIM控訴裁判所は同スポイラーにエアロダイナミクス効果はないと判断し、ドヴィツィオーゾ選手のカタール優勝および同スポイラーの今後の使用が承認された。
★3月28日(木)、ホンダがテクニカルディレクター(ダニー・オルドリッジ)にドゥカティ風スポイラーを「エアロダイナミクス効果を得るため」と説明しながら提示したところ、使用許可は下りなかった。
(※この時点では『ホンダ謎の行動』と伊メディアはいぶかしんでました。)
★同日の数時間後、ホンダが再びテクニカルディレクターに同スポイラーを提示し、ドゥカティ同様に「リアタイヤ冷却のため」と説明したところ、使用許可が下りた。
★これによりホンダは新マテリアルの検証システムが不適切さを明らかにしたこととなる。つまり、科学的に効果を検証できる装置などは用意されてないと言うことだ。
Anche Honda ha il suo cucchiaio: Aldridge dà l'OK: HRC ha presentato un'appendice per raffreddare la gomma posteriore ed è stata approvata, ma la questione è più politica che tecnica https://t.co/9jNaGRnhSH pic.twitter.com/6dy6nyd11S
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年3月29日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
ドゥカティのスポイラー問題はいつから起きてたのか?とか、言い出しっぺのアプリリアがなぜそんなに怒ってるのか?って話は有料閲覧『note』で!!
(2024/11/24 03:09:58時点 楽天市場調べ-詳細)
ホンダ最高!
応援するわ。
ダニー・オルドリッジ、DUCATIに配慮した間抜けな茶番が原因で、逆にHONDA首を絞められる羽目にあうとは…残念過ぎます。
動くものにはエアロ部品取り付けられないから「エアロ」と言われたらFIMでは認める訳にはいかない.
裁判ではエアロ部品か否かが論点となって,数百グラムという(静的な)エアロ効果数値からエアロ部品ではないと判決.
ただし本デバイスはスイングアーム垂れ角との最適化でトラクション効果が増大すると推測.動的なエアロ効果は計測できないから不問になるであろうところに目をつけたドカーティの得点.
スイングアーム長さ,角度等の車体バランスを今更大幅変更できないから,他社はなかなか採用しにくいでしょう.後輪乗りのドカならではのデバイス.
HONDAが思ったよりキレてる…
これからはウイングだろうが何だろうが、全部「ランチボックス」で申告しましょう。
「ドカ弁」もいいかもww
マルケスがいない結果を思うと、、、ゾッとします。
ザルッザルじゃねえかwww
ようはドカ仕様旧式共通ECUの弊害だよね。
ECU容量不足からウイリー制御不足→フロントウイング装着→リヤタイアグリップ不足orリア不安定→リアデバイス装着→物議発生が物事の顛末。
既に開発費高騰抑制の定義も崩れているし、スズキやアプのコメントの通り筋通さないと。
ホンダとヤマハのオリジナルECUに叶わず、ドカ優遇政策でECU統一したんだから、ドカで認めたスプーンは各メーカーも認めないとね。
もう一度オリジナルECUに戻したら?その方がスッキリするしね、一番望んでいるのはヤマハだろうけど。
ダウンフォースが主目的では無く、水しぶきや破片保護、タイヤ冷却なら良いってとっくの昔に結論出されてたじゃん
ホンダは今更何言ってんの?って感じ
構造を説明させてパクる気マンマンだからでは?
同じパーツを再提示した時の説明なのですが、「スイングアームの剛性を増す為」だったのではないですか?
それにしてもテクニカルディレクターってどうしようもない無能でもなれるんですね。
申請する側の言い分で合法、違法が決まるのがおかしいですね。泥棒ですと言ったら捕まって、借りただけですと言えばそれだけでセーフみたいな・・・ そんなレギュレーション聞いたの初めてです。