『2019 バルセロナ モト2 決勝トピックス』
★6月16日(日)、バルセロナ戦 モト2クラスの決勝が行われた。
★総合順位は以下のとおり。
首位マルケス(111ポイント)、2位ルーティ(104ポイント)、3位ナヴァッロ(89ポイント)、4位バルダッサッリ(88ポイント)、5位シュロッター(73ポイント)、6位マリーニ(68ポイント)。
★首位アレックス・マルケス(カレックス、EGマークVDS、マルク弟)。ル・マンから3連勝。
マルケス選手のコメント。
「今は本当に絶好調って感じがして…この感じをなんて言い表わせばいいのか。マネージングの難しいレースで、100%ではなかった時もあったけど、上手く行きましたね。嬉しいです。」
チームメイトのシャヴィ・ヴィエルジェは8位。
★2位トーマス・ルーティ(カレックス、ダイナヴォルト、昨年はモトGP参戦)。
ルーティ選手のコメント。
「序盤は速かったんですが、その後、落ちていってしまって。とにかく、今日のレースには満足してます。優勝したかったんですが、アレックスが強くて喰いついて行くことができませんでした。
ミスもいくつかしてしまい、2位に甘んじるしかありませんでした。」
チームメイトのマルセル・シュロッターは12位。
★3位ホルヘ・ナヴァッロ(スピードアップ、スピードアップ)。今シーズン4回目の表彰台。
ナヴァッロ選手のコメント。
「最高のレースでした。序盤に競り合いがあって、セッティングのせいでオーバーテイクでは苦戦してしまったけど、その後、伸びていくことができ追い上げていけました。
序盤は惜しかったけど、でもリザルトはベストでしたね。次のレースに向けては楽観的な気分です。」
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは第12ラップで3位走行中に第10コーナーでスリップ転倒リタイヤ(ルーキー)。
★4位アウグスト・フェルナンデス(カレックス、Flexbox HP40)。PPスタート。
チームメイトのロレンツォ・バルダッサッリは序盤に第10コーナーでスリップ転倒リタイヤ(VR46ライダーズアカデミー)。今季3回目の0ポイントレースで、総合首位から4位に降格。
★5位エネア・バスティアニーニ(カレックス、イタルトランス、ルーキー)。モト2キャリア最高リザルト。ルーキー勢トップ。
チームメイトのアンドレア・ロカテッリは12位。
★6位ルーカ・マリーニ(カレックス、VR46、ロッシ異父弟)。グリッド13位から追い上げ。
チームメイトのニコロー・ブレガは13位(ルーキー)。
★9位サム・ロウズ(カレックス、グレジーニ)。FPでのペースは好調だった。
★10位テツタ・ナガシマ(カレックス、ONEXOX TKKR SAG)
チームメイトのレミー・ガードナーは第4コーナーでバルダッサッリ選手と接触し、転倒リタイヤ(ワイン・ガードナー息子)。
★11位ブラッド・ビンダー(KTM、KTMアジョ)。
チームメイトのホルヘ・マルティンは15位(ルーキー、昨年モト3チャンピオン)。
★16位ドミニク・エガーター(MVアグスタ、フォワード)。
チームメイトのステファノ・マンツィは転倒リタイヤ(VR46ライダーズアカデミー)。
★19位ジョナス・フォルガー(カレックス、ペトロナス・スプリンタ)。カイルル・イダム・パウイ代役。
★23位マルコ・ベッツェッキ(KTM、KTMテック3、VR46ライダーズアカデミー)。
『2019 バルセロナ モト2 決勝リザルト』
『2019 バルセロナ モト2 総合順位』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)