MotoGP

女性ライダー・エレナ無念、しかしチャンスはまだある

モト2『エレナ選手イタリア参戦なし、トーレス選手が代行』




ロードレース世界選手権にスペイン人女性が初参戦する日は、もう少し待たねばならないようだ。
エレナ・ローゼル選手はフリアン・シモン選手の代役としてオランダGP参戦を試みたものの決勝まで辿り着かず、今週末のイタリアGPに再挑戦できるか否かの知らせを待っていたのだが…叶わぬ夢となりそうだ。チーム・アスパーでは代役の代役としてホルディ・トーレス選手を当てる予定でいるとのこと。トーレス選手はCEVモト2クラスのトップライダーで、前回のシルバーストーン戦で参戦経験があり、次戦ムジェッロで走ることとなる。

エレナ選手のアッセンでの夢は、通算80分間における3度の転倒で悪夢と変わってしまった。わずか18周しか走れず、フリー走行第3セッションの転倒でマシンが破損してしまったため、予選に出ることさえ叶わなかったのだ。
ただ本人の力量のせいだけとは言えない。マシンもチームも参戦クラスも初めてのものばかりで、更に悪いことにサーキットは難関、ここのコースも初乗りだったわけである。また、そのコースもオイル漏れのためにフリー走行が中止になり、コンディションはこれ以上ないほど最悪だったのだ(コース上は非常に寒く、ドライとウエットが入り交じっていた)。そのうえ、マスコミ攻勢による多大なるプレッシャー…。

チーム・アスパーではエレナ選手の実力は、アッセンで見せたものより遥かに上だと承知しており、早々に次のチャンスを与えたいとは思っている。例えば、今シーズンのホームレースのどちらかで(アラゴンかヴァレンシア)、事前にテストを受けさせた上でワイルドカード出場させる…とか。
レース・ディレクションでライダーの安全管理代表を務めるフランコ・ウンチーニ氏が、エレナ選手について次のように話している通りなのだ。
「彼女は他のライダー達にとって危険な存在ではなく、本人が望み、チャンスが与えられるならばいつでも参戦が可能である。」

(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:Diario AS 2011年06月28日




確かに今回のアッセン、青山&秋吉選手もそうですが
代役で参戦した選手にとっては過酷すぎるコンディションでしたよね…

ムジェッロは暑くなるようだから
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